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なにをやっているのか

楽天銀行株式会社は、口座数690万を超える日本最大級のネットバンクです。 2001年の開業以来、預金、カードローン、カード商品、外貨預金、外国為替証拠金取引(FX)等、金融商品を続々と拡充しています。 スマートフォンサービスにおいては、日本で初めて実現したFacebookを利用した送金サービスや国内銀行に先駆けてスマートフォンアプリに導入した指紋認証によるログイン機能など“FinTech”という言葉が一般的になる前から先進的な金融サービスを次々と生み出しています。 スマートフォンアプリは、300万ダウンロードを超え、 お客さまからも高い評価をいただいています。

なぜやるのか

現金から電子マネーへ、カードからスマートデバイスへと、 おカネの使い方が目まぐるしく変化する今。 Fintech分野におけるアプリの開発は、既成概念にとらわれず新しい技術を取り入れて挑戦できる、非常に面白いステージにあります。 当行においても、最も力を入れているのはスマートフォンアプリ。 一定の「見やすさ・使いやすさ」が整った今、AIなどの新しい技術の採用も常に検討しながら お客さま一人ひとりの「今したいこと」にフィットした サービスの開発に向けてプロジェクトを進めています。 安心・安全で、圧倒的に便利な銀行を目指して、 銀行の既成概念を変える様々なサービスをお客さまに提供していきたいと考えています。

どうやっているのか

人間中心設計(HCD)の考え方をベースに、ユーザーテストやアクセス解析から、お客さまの行動やニーズを整理し、UI/UXデザインを行っています。 UXデザインチームは、設立して1年半。 銀行など金融機関の出身者だけでなく、年齢・性別にとらわれず様々な業種・職種出身のメンバーが活躍しています。 「楽天グループ全体のUX向上をミッションに活動してきた人」も居れば、 プロジェクトマネジメントに長けた人、マーケティングが得意な人などが集まった個性豊かなチームで、 それぞれのバックグラウンドや強みを活かしながら、ユーザーファーストのUXデザインを追求しています。 スマートフォンチャネルにおけるUX向上は、会社として最も力をいれているプロジェクトのひとつ。 役員を交えたワークショップの開催も盛んで、「ユーザー目線」をめぐって経営層と意見交換できることも大きなやりがいです。 楽天グループの制度を利用できることもポイントのひとつ。 TOEIC受験サポートや、朝昼晩のカフェテリア無料利用など、最高のパフォーマンスを引き出す体制を整えています。