なにをやっているのか
ラグルはオウンドメディアを中心に様々なWebサイトを構築できるCMS「Clipkit(クリップキット)」を開発、販売している会社です。Clipkitはこれまでに累計およそ600のWebメディアサイトで採用されています。これらのWebメディアの中には、月間1,000万PVを超える人気サイトも複数あり、当社にて構築・運用支援を行っています。
https://clipkit.co/
なぜやるのか
取締役 小川虎太郎
取締役CTO 宮前竜也
コンテンツマーケティングの概念やオウンドメディアの台頭により、Webメディアサイト構築のニーズが高まっています。ところがそのようなサイトを構築する手段として、かつてのブログブームのころに登場したツールが使われることが未だに多い状況です。ラグルはWebメディアを、もっとモダンで効率的に構築・運用できるツールを提供していくことを追求しています。
どうやっているのか
2014年に当社CTOの宮前がたった1人でClipkitを開発、販売開始したところからスタートしました。Clipkitの事業に特化するため、2015年にラグル株式会社を設立。それから2年半後の2018年、株式会社ベクトル(東証1部:6058)への株式譲渡により同社の100%子会社となりました。
オフィスは現在、赤坂(ベクトル内)にあります。常駐メンバーのほか、パートタイムやリモートワークのメンバーもいます。ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方ができる環境を目指しています。
また、Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろ氏と、BASEの藤川真一(えふしん)氏に、当社顧問として参画いただいています。エンジニアがアイデアのきっかけを得たり、モチベーションを持って働けるよう、技術交流の機会を設けています。