【メンバーインタビュー】「フィールドセールス→インサイドセールスへ」インサイドセールス立ち上げメンバーに聞きました ―R&AC Member Episode 5. / 前編
こんにちは!
株式会社アール・アンド・エー・シー採用担当の鈴木です。
最近ちょっと体調を崩してしばらく外出していなかったのですが、
久しぶりに外に出たらもう夏が終わっていました😇
オフィス近くのかき氷、今年も食べ損ねました、、、
さて、今回はインサイドセールス部のインタビューとして、鈴木康士朗さんにお話を聞きました。
現在はインサイドセールス部の部長を務める康士朗さんですが、R&ACインサイドセールスグループを立ち上げから担ってくださいました。
前編・後編に分けて、これまでのご経歴から立ち上げのエピソード、プライベートなところまでたくさんお話しいただきましたのでぜひご覧ください!
ー康士朗さんよろしくお願いします!簡単に経歴を教えてください!
R&ACが2社目になります。
1社目は新卒で入った会社で、訪問診療を行っている歯科医院のサポートを行っている会社でした。
介護事業所に訪問して、歯科治療に関するお困りごとが無いか聞いて歯科医院とマッチングさせるようなお仕事でした。
イメージとしては、間を繋ぐようなお仕事ですね。
4~5年ほど在籍しました。
ー歯科医に関する知識と介護知識、両方必要になってくるということですかね?
そうですね。
ー新卒で就活されてた時からそういった業界に行きたいと考えていたんですか?
いえ、そうではなかったですね。
実はなかなか思うように就活が進まず、どうしようか悩んだ時があって。。。
新卒の人材紹介会社がありまして、そちらから紹介いただいた会社の1つでした。
ーなるほど!ということは学生時代は歯学部だった、とかでもないんですよね?
全然違いますね(笑)
当時お話を聞いた時に、これからの高齢化社会で、お口のケアを広げていくことは
社会貢献できる、意義がある仕事だと思ってその会社に入社しました。
ーどうして転職を考えたのですか?
前職の仕事は、目に見えて良いことをしていることが実感できて、やりがいも感じていたのですが、
会社の経営状況にともなって給与面も厳しくなり、、、そこで転職を考えました。
ーたくさんある会社の中で、R&ACを知った経緯、入社しようと思った決め手は何だったのですか?
転職の際も人材紹介会社に登録して、R&ACを紹介してもらいました。
会計や経理知識は全く無かったんですけどね(笑)
ニッチトップで強い製品であることや、会社が伸びていることも魅力だったのですが、
1番は当時の上長と面接をして、ここで働きたい!と思ったのが理由ですね。
ーそうだったんですね!この人と働きたいっていう気持ちは大事ですよね。
そうですね。
前職だと、ちょうどいい年代の先輩がどんどん辞めていっちゃって、、(笑)
かなり年齢が高い人か、自分と同年代くらいの人しかいなかったんですよね。
もちろん個人としての頑張りや同年代の仲間と協力する中で得られたものもたくさんあったのですが
自分よりも明らかに戦闘能力の高い先輩がいてくれることは当時の私にとってすごく大事でしたね。
ー実際R&ACに入社してみて、印象はどうでした?元々はフィールドセールスでしたよね。
そうですね。当時はフィールドセールスとして入社しました。
印象としてはまず、情報共有が早いなと思いましたね!
自分たちの知見を共有するのも早いし、困ったことや分からないことがあったらすぐ聞けました。
当時からチャットツールを使ってましたが、普段からみんなそうやってすぐ聞いていたので、
自分が入社した時も聞きやすかったです。
コミュニケーションがオープンで早いというのはすごくいいギャップでしたね。
入社直後でも情報がすぐ入ってくるし、すぐ聞きやすい良い環境でした。
ーネガティブギャップは無かったですか?
無かったですね!
ー業務知識はなかったとのことですが、どのように習得しましたか?
簿記の参考書で最低限の知識を身につけつつ、都度案件を対応しながら先輩社員の方に教えていただいて習得していきましたね。
今は商談の動画がかなりありますが、当時はそんなにたくさんあるわけでもなかったので。
同じフィールドセールスの方もそうですが、サポートチームの方にもいろいろと教えていただきました。
ーフィールドセールスからインサイドセールスへ異動となった経緯を教えてほしいです!
マネーフォワード社へジョインしたこともあり、部の体制が再編される中でインサイドセールスの立ち上げがありました。
自分に適性があると感じていただいたようで、当時の上長(現役員)にこのインサイドセールスのポジションを勧めていただきました。
ありがたかったですね。
ー抜擢されたわけですね👏グループジョイン頃からとなると、、、もう4年目ですね!
そうか、4年目!あれからもう3年経ったのか。。。いやーびっくりです(笑)
ー立ち上げともなると、当時は準備も大変だったのでは?
1~2か月前から下準備は進めていました。
これまで営業担当がインサイドセールスからフィールドセールスまで一気通貫でやっていたので、
アポイントを取ること自体はこれまでやってたこととは変わらなかったのですが、
分業となる分、今までにない価値を提供しなければいけないと思いました。
できるだけ興味を持っていただけるように、背景や業務のご状況を聞き取って
より良い状態でお客様と商談をしていただけるように工夫していきました。
ー立ち上げにあたって、インサイドセールスというポジションについては何か勉強されたりしたんですか?
書籍、YouTube、その他、自分なりに色々勉強しました。
グループ会社のスマートキャンプさんが開催するセミナーなんかも参考にさせてもらいました。
外部の情報を参考にしつつ、自社なりの形を作っていった感じですね。
ー最初から思うように進みましたか?当時の思い出話をぜひ教えてください!
2020年10月から立ち上がりましたが、体感的にはスタートが良かったですね。
でもその後、苦しい時期もありました。
前例がない中だったので、ただ必死にやってたら時間がどんどん過ぎていきましたね(笑)
当時の立ち上げメンバーの一人がどんどん新しい挑戦をするタイプだったので、
私はうまくそれを咀嚼して、R&ACとして落とし込んでいくにはどうしたらいいのかを
都度やっていく形だったのが、結果としてよかったのかもしれないです。
ー違うタイプのメンバーがいてそこも良いバランスにもなったのですね!
そうですね。
程よく新しいことにもトライしつつ、これまでの社内の形にもフィットさせていって、
という感じで補い合ってましたね。
そのメンバーも1年後にはある程度任せられるようにもなり、成長する姿を見れたのも良かったですし
違った個性の方と一緒に働くことで私にとって刺激にもなりました。
その年、会社全体の半期MVPにインサイドセールスチームが選ばれ表彰されたのも嬉しかったです!
ーそうでしたね!確かチームとしての受賞は初めてだった気がします!
いやー良かったです。懐かしいですね(笑)
(当時、表彰式で使用した写真もこっそり載せちゃいます😉)
ー現在のお仕事で培ったものは何ですか?
フィールドセールスの頃よりも、お客様へのヒアリング能力は高まったと感じました。
フィールドセールス時代は、お客様と1時間話しても最終的にお客様のやりたかったことって
何だったかよくわからないこともあって(笑)
今は長くても10~15分の電話の中で、お問い合わせ背景や業務のご状況を聞き取っています。
例えば質問の仕方1つにしても、数をこなしていくなかで色々トライしていけるところはインサイドセールスのいいところですね。
フィールドセールスの経験も活きていますが、当時よりも短い時間で相手のニーズを聞き取って
製品の魅力を伝えていく能力は高まったと思っています。
ー素晴らしいですね!やりがいも教えていただけますか?
フィールドセールスの方が受注報告をしてくれるのですが、その際に
「ここのメモがよかった」「ここのヒアリングが丁寧だったのでやりやすかったです」等、
フィードバックを毎回してくれるので、そのたびにアポイントを取ってよかったと思いますね。
モチベーションにもなっています。
今回はここまでとなります!
前編として、これまでのご経歴からインサイドセールスの立ち上げや、やりがいなどを伺いました。
次回は後編!
現在のインサイドセールスグループのことはもちろんのこと、R&ACのお気に入りポイントや康士朗さんのプライベートなお話も紹介しますのでぜひお楽しみに★
これからもR&ACで働くメンバーにインタビューしていきます!
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