なにをやっているのか
アメリカ物理学会で論文発表なども行っています。
多くのイベントにお招き頂き、注目されているベンチャーです。
QunaSysは量子コンピュータのアプリケーションの開発を行っております。量子コンピュータが登場した時にそれをどう使いこなすかは専門的な知識が必要です。高性能な量子コンピュータの実現に向けて、ハードウェアの開発が行われていますが、その大きなパワーを秘めた機械の性能をどう引き出すかソフトウェアの革新も必要です。我々は量子コンピュータの性能を最大限に引き出し、このデバイスを産業・社会応用することを目指しています。
なぜやるのか
量子情報の専門家がアドバイザーとしてサポートしています。
我々は量子世界の先住民族です。
スーパーコンピュータを使っても解けない重要な問題はたくさんあります。量子コンピュータは現在使われているコンピュータとは全く違うアルゴリズムで動作して、今まで解くことが不可能と思われていた問題を解くことを可能にします。例えば化学材料の設計では未だにシミュレーションが十分に活用されておらず、実験的に材料の設計を行っていることがまだまだ主流です。我々は量子計算の力を使って候補材料の高速スクリーニングや今まで見れなかった反応の解析を行うことで、新材料開発に貢献します。
また、同様に製薬や金融分野を計算の力で大幅にアップデートしていくことにも取り組んで参ります。
どうやっているのか
開発合宿を年に1回開催しています。
量子コンピュータの勉強会を開催していてます。
QunaSysでは、物理学・化学・コンピュータ科学などの知見を結集し、研究開発型ベンチャーとして、研究とエンジニアリングを両輪で回しながら、新しい技術を生み出し続け、社会に役立てます。
■ 基礎的な計算手法の開発をする研究
量子コンピュータをどのように活用すれば、社会・産業の役に立つかはまだ十分検討されていません。
我々は様々な分野の専門性をもったメンバーやパートナーとの共同研究を通して量子コンピュータを真に役立てる手法をアルゴリズムレベルで作り出し、論文の発表等をしています。
■社会・産業活動の役に立てる実装をするエンジニアリング
量子コンピュータの面白い使い方は毎日のように論文で提案されています。それらの手法をテストしたり、良い手法を簡単に使えるようにするツールは必須になります。
我々は最先端の研究を産業利用するためにそのようなツールを開発しております。