なにをやっているのか
クオンは、インターネット発で世界No.1キャラクター会社を目指すベンチャー企業です。
この4年程度で、LINE、Facebook、WeChatなどの世界のチャットプラットフォームでスタンプを配信し、累計ダウンロード数は29億件に達しています。おそらく、チャットを使ったことがある人なら一度はクオンのスタンプを見たことがある、はずです。
けれども、クオンは、スタンプを創るだけの会社ではありません。スタンプは、キャラクターを知ってもらう1歩目。クオンが目指しているのはインターネット時代の新しいキャラクター会社です。
【NewsPicks記事:代表取締役の水野と元サンリオ常務の鳩山氏が対談】https://newspicks.com/news/3358179/
なぜやるのか
ライセンシングEXPOラスベガスに参加しました!
クオン社のビジョンは「創造が世界を幸せにする」です。
日本には創造的な人達が沢山います。無→有を生み出せる稀有な人達がこれだけいるのに、なぜ世界のクリエイティブな産業の中で日本のポジションはこれほどまでに弱々しいのでしょうか?
インターネット以前にもグローバルのキャラクタービジネスでサンリオ社が大成功をおさめているとおり、日本発の非言語のキャラクター・クリエイティブが世界へ通じることは既に証明されています。
クオンは、スタンプに留まらず、TikTok、Youtubeなどにも領域を広げながらインターネット発でキャラクターを生み出して成長させていきます。そして、オンライン、オフライン、BtoC、BtoBの全てを駆使した新しい総合キャラクター企業を目指しています。
また、クオンは自社のキャラクターに限らず、他のクリエイター、企業と手を取り合って、日本発のキャラクター産業、エンターテイメント産業を、世界に誇れる産業にしていきたいと思っています。
【クオンのキャラクターポートフォリオ】
http://quan-inc.jp/characters/
どうやっているのか
毎月懇親会をやっています!
1泊2日の社員研修
日本、中国、タイ、シンガポールに法人がありますが、まだ全体で30名程度の小さな会社です。
この数年間は、全くPRも行わず、クリエイティブの軸を作ることに集中。少数精鋭チームで、スタンプの販売とそれに伴うキャラクターライセンス事業を拡大し、海外市場の売上比率50%以上、通年での黒字化も果たしました。(累計4億円程度の資金調達をしているので先行投資もきっちりとしています)
スタッフの年齢は、20、30、40、50代と様々ですが、共通しているのは、守りに入らないこと。常に新しいことを追いかけて、誰もやっていないことを挑戦し続けています。
そして、ここからの3年間は、積極的な事業、人材投資を行ない、本格的にインターネット発キャラクター企業にしていきます。当然、将来のIPOも考えています。実現したい未来を実現するためには、会社という軒下に志が近い仲間に皆集まってもらって、チームで事業を創りたい。その為には資金が必要だと考えているからです。
けれども、最終的な目的を「創造が世界を幸せにする」と定義しているクオンにとって、利益を還元するのは、創造的な人達と社会に対してだと考えています。この志を大事にして、この志に共感する人が集まる会社にしていきたいと思います。
▼約4億円の資金調達、国際的な展開を加速させる
TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2019/02/20/quan-fund-raising/?fbclid=IwAR35eC-10VgJg6spMD5Jy_nkIRJuNbyR4MHd3R1Z1Fr8WM_NV2obPY81uak