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コンテンツ流通技術のPulit、シリーズBでKB Investmentから調達——エンジニアやビジネス開発人材確保に注力

東京を拠点とし、動画やデジタル画像のコンテンツ流通技術を開発する Pulit は、シリーズBラウンドで資金調達を実施したことを明らかにした。調達先は KB Investment。


これは Pulit にとって、2016年8月に実施したシードラウンド(調達金額5,000万円)、2017年6月に実施したプレシリーズ A ラウンド(調達金額約1億円)、2018年8月に実施したシリーズ A ラウンド(調達金額数億円)に続くものだ。
今回調達した資金をもとに、Pulit では本格的な事業展開を目指し、エンジニア(CDN、DRM、コンテンツストリーミング分野)やビジネス開発部門の人材確保を強化するとしている。


Pulit は2015年、東京工業大学出身で Samsung Electronics で研究開発に従事していた K.W Lee 氏(CEO)、フリーランスでアプリ開発をしていたキム・ミンス氏(CTO)、Slogan でファンド運営や技術アドバイザリー業務に従事していた小松尚平氏(取締役)により設立。2016年、Draper Nexus、Slogan、Coent Venture Partners、Viling Venture Partners らが共同運営するシードアクセラレータプログラム「Supernova」の第一期から輩出された(ただし、デモデイの時点ではステルスであったため公表されていない)。


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