【チーム紹介 – カスタマーサクセス事業部】 Vol.3 CSM新入社員インタビュー

こんにちは。PTCジャパン人事部の佐藤です！

前回、カスタマーサクセス事業部の中村さんとカスタマーサクセスグローバル統括のJohannesさんにお話を伺いました。

▶前回のインタビュー記事はこちら

今回は新入社員インタビューということで、今年の1月にエンタープライズカスタマーサクセス本部のカスタマーサクセスマネージャーとして入社された篠木さんに、カスタマーサクセスの仕事に携わることになったきっかけや現在の業務の内容等、じっくりお話を伺いたいと思います。

篠木　祥平（Shohei Shinoki）

カスタマーサクセス事業部 エンタープライズカスタマーサクセス本部　カスタマーサクセスマネージャー

複数の日系メーカーで5年間機械系エンジニアとして従事し、その間PTCのCAD製品を用いて設計・開発を行っていた。2021年1月にPTCのエンタープライズチームのカスタマーサクセスマネージャーとして入社し、現在に至る。

質問

- カスタマーサクセスの仕事に興味をもったきっかけを教えてください。

「サポートする役割」にやりがいや魅力を感じるようになったことがきっかけです。

今までいた会社では機械設計や開発を主に行っていましたが、その中でプロジェクトを推進する役割を担うことがありました。自分がプロジェクトをサポートすることで成果に繋がることが非常に面白く、その経験を通じて、これからはお客様の真の成功のために並走しながらサポートしていく業務を中心に行っていきたいと思い、カスタマーサクセスの仕事に興味を持ちました。

- カスタマーサクセスの仕事は世の中に数多くありますが、その中でPTCに入社を決めた理由を教えてください。

PTCに入社した理由は主に2つあります。

1つはPTCの製品に馴染みがあったことに加え、様々な製品群に魅力を感じたからです。

元々、機械設計や開発で使用していたCreo、Windchillの良さは体感して知っていましたし、その他にもThingWorx、Vuforiaといった多様な製品群を取り扱う機会があるのは面白そうだなと思ったことがきっかけです。

もう1つは、面接で応対いただいた方々の人柄の部分で決めました。

面接を通して、カスタマーサクセスのチームが一切包み隠さないオープンな環境であることが伝わってきて、とても働きやすそうな環境だと思いました。実際に入社してみて、面接で感じたことと思った通りの環境で業務をすることができていると思います。

- 入社されて3か月ほど経ちますが、研修やOJTはどのようなことをされましたか？

研修は新入社員のためのオンボーディングプログラムが準備されているので、それに沿って必要な情報を収集したり、動画でのトレーニングを受講したりしました。

また、製品や事業部に関しては、各事業部の方々からの説明やオリエンテーションがありましたし、製品の詳しい取り扱いについては、社外の方も参加できるPTC Universityにて学ぶこともできました。

- PTCに入社する前と入社した後のギャップって何かありましたか？

初の外資系ということもあり、個人競技のように何事も1人で行うイメージを入社前は持っていました。

でも実際は、情報を共有できる場や協力し合う体制があって、外資系だから日系とは全然違うかもと構える必要は全くなかったですね。

わからないことがあればチーム内外関わらず何でも聞きやすい雰囲気があるので、業務に慣れるまでが非常にスムーズでした。

- 今後の仕事の目標を教えてください。

お客様がPTCの製品を活用して成功体験を築くことができるように、共に考え、悩み、解決するパートナーになることです。

そのためにも、お客様の困りごとややりたいことを引き出すコミュニケーション能力が大事になってくると思います。現在はリモートワーク下でのオンライン会議も増えていますので、顔が見えない中でもお客様の本音をキャッチできるようにしていきたいです。

- PTCに入社を検討されている方へのメッセージをお願いします。

PTCは私のようなカスタマーサクセス業務未経験者でもチャレンジを受け入れられる環境ですし、実際に様々なバックグラウンドを持った人が多く在籍し、皆活躍しています。

また、最近ではSaaS分野にも力を入れているので、最新ソリューションに興味がある方はきっと楽しんでいただける環境だと思います。

入社した際には、是非一緒に働けることを楽しみにしています！

篠木さん、ありがとうございました！