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【PTC流のインサイドセールスとは?その魅力に迫る!】 Vol.1 HVSの仕事内容

はじめまして、PTCジャパン人事部の佐藤奈央です!私は2020年3月に入社し、現在採用担当として勤務しています。

弊社は今年の2月下旬からリモートワークを推奨しており、私も入社以来リモートワークを続けています。世の中の働き方がリモートワークにシフトし当たり前となりつつあるのですが、そんな中、より一層注目を浴び市場価値が上がっているインサイドセールス。その働き方や可能性に魅力を感じ、新たなキャリアの一つとして選ぶ人も増えてきています。

今回、弊社インサイドセールス部門(ハイベロシティセールス、以下HVS)マネージャーの山本さんに、PTCの中でも特に注目をされている部署であるHVSの具体的な仕事内容や今後の可能性ついてたっぷりとお話を伺いました。数回に渡りその魅力をお届けしたいと思います!


山本 和也(Kazuya Yamamoto)

デジタルイノベーション事業部 インサイドセールスマネージャー

日系企業で営業職などを経験後、カナダにて3年ほど現地企業に勤務。帰国後は、外資系OTA会社ではカスタマーサービス職、外資CADソフトウエア会社にてインサイドセールス職を担当。最新テクノロジーやデータを利用するデジタルアプローチ、PDCAを使ったロジカルアプローチ、そして従来の人と人とのつながりのアナログアプローチの3つを融合した戦略を得意とする。2019年より、PTCジャパン株式会社で日本・韓国地区のインサイドセールスマネージャーとしてチームを統括。


佐藤:今回は第一回目ということで、主にHVSの仕事内容について話をお伺いしたいと思いますのでよろしくお願いします!


山本さん:はい、よろしくお願いします。


佐藤:まずはHVSの仕事内容について教えてください。


山本:一般的にインサイドセールスは、お客様に対して主に遠隔で営業活動をしております。お客様を訪問する従来型の営業とは違い、電話やメール、Web会議システムを用いた「内勤」での営業スタイルをとります。弊社HVSでも同じように、内勤営業スタイルで見込み顧客にアプローチをしていき、情報提供や提案などを通して、ニーズの発掘をしています。


佐藤:まさに最新の営業スタイルですね!!


山本:はい、お客様に対しても素早く的確な情報提供によりお時間の効率化になりますし、時間や場所に縛られることなく営業活動ができるため、見込み顧客1件あたりの営業コストの削減も期待でき、実用性が高い営業手法といえるかと思います。アメリカから始まったといわれるインサイドセールスですが、日本企業でも働き方改革の一環として導入している企業も増えてきています。

昨今ですと、このコロナ影響下で、営業チームがお客様先に訪問しづらい現状によって、どの会社でも今までよりインサイドセールス部門の需要が高まってきているのかなと思っています。弊社PTCでも、US本社やグローバル支社も含め、拡大傾向にある部署です。

佐藤:普段はどのように仕事をしていますか?


山本:見込顧客への電話やメールでのアプローチを行っております。主にはマーケティング部門からのリード(見込み客)に対してアプローチしていますが、それ以外にも、過去に興味を持っていただいた方への情報提供や、営業部門と協業して名刺情報へのアプローチもしております。さらに余談ですが、弊社では様々な最新テクノロジーツールを使用し、お客様へのアプローチをより効率化できるようにしております。


佐藤:それはとても効率がいいですね!


山本:はい、効率だけではなく、HVSではお客様へのメッセージに関して、営業やテクニカルセールス部門と協業して決めているので、質の高いソリューション提供をすることを可能にしています。そして、お客様からのフィードバックを営業やテクニカルセールス部門と協業し、PDCAサイクルの会議も活発に行っています。

他にも、セールスイネブルメントチーム(営業支援チーム)と協業して、営業トレーニングや製品トレーニングも定期的に行ったり、最新テクノロジーだけに目を追われず、従来と同じで大切なスキルなどの部分にもしっかりと目を向けています。この両方に目を向けているからこそ、HVSの成長ができていると自負しております。


佐藤:テクノロジーだけでなくスキルにもしっかりと目を向けているなんて、なんだかかっこいいですね!


山本:ありがとうございます(笑)。さらにこのコロナ状況化ということで、リモートワークの環境でも十分仕事ができるような仕組みも整えております。状況、場所を問わず、生産性や効率化も維持ができ、安全に仕事ができることは重要であると考えているためです。


佐藤:そうなんですね、かなりチームとして力を入れているのがよくわかります。この仕事について一番大事なところは何でしょうか?


山本:2つの大事な軸がありまして、まずは、従来の営業と変わらず、お客様としっかりと関係構築をしていく事が一番大事になってくるところは変わらないと思っています。よく言われる「リモートだと関係構築が難しい」と言われているお客様との関係構築ですが、インサイドセールスの内勤営業でも、的確な情報提供と定期的な連絡など、正しいやり方をすることによって、お客様と関係をしっかりと築くことは十分可能でありますし、大事にしています。

そして、データ戦略です。いかに正しいデータを集めてそれを読み解き、次の行動や改善へと変えるかのPDCAモデルを行うことが、常に変化する市場やお客様状況を理解し生きていくための、大事なスキルの一つです。


佐藤:アナログな部分とデジタルな部分が両方大事ということですね。それってまさにPTCのロゴみたいですね!

山本:そうなんですよ!PTCのロゴの概念と私の目指しているものがマッチしていたので、入社した時はびっくりしました(笑)。

現在は、私自身がチームを作っていく上で、上記のような知識やスキルをどんどん磨いていける環境にしていく事を最重要目標にしております。そしてHVSへご入社頂ければ、まず私が2つの軸について熱くご説明いたします!


佐藤:それはかなり楽しみですね!次回は更にもっと深い話をお伺いしたいのですが、先ずは一旦締めとしてHVSのセールスポイントを教えて下さい。


山本:若いチームなので、勢いがあるものポイントですが、一番私が良いと思っているのが、風通しのよさです。皆さんがフレキシブルにゴールを常に考えている思考なので、良い意見があれば、みんなで試してみて効果を測っていく、ゴールのために切磋琢磨していくという姿勢がとても強いです。

常に変化する、答えがない世界でそれを日々勉強して見つけていこうとしていける方と仕事をしていきたい方はぜひ弊社HVSへの入社をご検討下さい!

佐藤:今日はお時間いただきありがとうございました。引き続き次回もよろしくお願いいたします!

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