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インフラエンジニアのキャリア

○インフラエンジニアの将来性

経済産業省がまとめたレポート(平成28年)によると、マクロでは2019年をピークにIT関連産業への入職者は退職者を下回り、産業人口は減少に向かうと予想されています。また、IT関連産業従事者の平均年齢は2030年まで上昇の一途をたどり、産業全体としての高齢化も進むことも予測されています。

インフラエンジニアに関わる領域となる情報セキュリティ人材は約28.1万人、現時点での不足数は約13.2万人にも上るようで、2020年までには不足数が19.3万人にまで拡大するという試算結果が出ています。

益々、インフラエンジニアの需要は高まる傾向にあるでしょう。

参照:経済産業省商務情報政策局 情報処理振興課/IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果~ 報告書概要版 ~
委託企業:みずほ情報総研株式会社

○給与相場

インフラエンジニアの給与は設計以上の工程ができると年収500~600万円が相場になるようです。またインフラエンジニアならではのメリットは業種・業態によってやることが大きく変わらないということです。一定のレベルに辿りつくことによって、エンジニアとしての市場価値が高まる職種となります。

○インフラエンジニア/年齢別平均年収
20〜24歳:313万円
25〜29歳:340万円
30〜34歳:412万円
参照元 :リクナビNEXT(株式会社リクルートキャリア運営)
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