プロシスタで働く人々:エンジニアインタビューVol.1【最古参の、わたださん】
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インタビュアー:
こんにちは、プロシスタ・アシスタントセクションの伊田です。
今回は、コロナ禍の状況で、リモートワークスタイルに切り替わって、
仕事の進め方とか取り組み方にどんな変化があったか、またどういった工夫をしているかを、
社歴16年(社員の中では最古参)の綿田さんにお伺いしました。
ーーリモートワーク率直にどうですか?
有り体の言い方かもしれないですが、良い点、悪い点ありますね。
良い点としては、やっぱり通勤時間が無くなったことですかね。朝にすごく余裕ができました。
うちは子供がまだ小さいので、保育園への登園は僕の仕事になりましたね。(笑)。
子供と過ごす時間が増えたことは本当にうれしいですよ。
悪い点としては、良い点の裏返しかもしれませんが、最初は仕事とプライベートの切り替えはなかなかなれなかったです。
ある意味、通勤というイベントがスイッチ入れるタイミングだったんですが、ぬるっと仕事が始まってた感はありましたね。
ただ、今はできた時間で、ニュースみたり、その日にやることを整理したり、自分の時間として使いつつ徐々にスイッチ入れるようにしていってます。
ーー 実際リモートワークってどんな働き方してるんですか?
私は、立場的には要件定義したり、お客様とMTGしたりすることが多いので、全体の3~4割ぐらいはウェブ会議が多いですね。
それ以外の時間は、主に開発したりデバッグしたりみたいな、一人でやれる作業ですかね。一人で集中してやるには
リモートワークは抜群にいいと思いますよ。かなり集中できます。(笑)
集中しすぎて、ウェブ会議が始まってて、「参加してくださいー」ってたまに言われます。(ごめんなさい)
少し困るのは、昼ごはんですかね。僕は家が住宅街なんで周りには飲食店はあんまりないんですよね。
なんで、もっぱら自炊です。ってもご飯に納豆!みたいな超男飯ですがね。
出社してるときは、今日は何食べよみたいな楽しみあったんですがそれがないのがちょっとさみしいですね。
ーーどんなところが大変ですか?どんな工夫されてます?
やっぱり、メンバーのみんなとのコミュニケーションがいまだに大変です。
横にいたらちょっといい?みたいな感じで済んでたことが、いちいちウェブ会議立てて、参加者募ってって作業がまあ時間ロスしてるなーって思います。
それに、困ってる表情とかも見れないじゃないですか、どうしたの?的なフォローが難しくて。。。
なんて定期的に、「何か詰まってない?」みたいなポーリングは投げるようにしてますね。
あと、椅子買いましたね。ゲーミングチェアってやつです。長時間座ってる仕事なんで、腰に相当負担かかるんでね。買い替えてから効率さらに上がったと思いますよ!
↑自慢の仕事スペース(隣の椅子で子供が勉強する予定)
ーー 逆にメリットはあります?
繰り返しになりますが、集中はめちゃくちゃできますよ。なかなか割り込み入らないですからね。
なので、開発中とかデバッグが多い場合は、かなり良い環境だと思いますよ。
ーー綿田さんはリモートワーク推奨派ですか?
私は結論としては、週1、2回は出社、その他はリモートワークみたいなのが一番よいと思います。
今、うちの会社もそういったスタイルでやってる方他にもいますよ。
家にこもりっぱなしってのも息が詰まる感じもしますんで、気晴らし?ではないですけど、実際に
人と会って仕事するって場はやっぱ残しておかないとと思ってます。
ーー最後に、今後のプロシスタとして、取り組んでいくべきことなどあればおしえてください。
今は、コロナ禍の状況なんで出社したくても難しいってときもありますが、落ち着いた後も
出勤と自宅のハイブリッドスタイルを続けていければと思ったりしてます。コロナ禍でみなさんも生活スタイル結構変わってきたし、働き方の選択肢も増えていくべきだと思いますので、選択できる環境は残していかないといけないかなと思ってますね。
その一方で、沖縄に住みつつ、大阪の会社で働くみたいなそんな方も是非、一緒に働いてみたいですね。
というか、僕がそうしたい、なんて思ったりもしてます(笑)