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【インターン生紹介Vol.1】Yahoo・楽天にストレート合格した19卒のインターン生が語る就活攻略の方程式(後編)

写真左より

氏名:田内 広平
年齢:29歳
役職:PROJECT GROUP代表取締役

氏名:安田 浩乃
年齢:22歳
入社:2017年11月
所属:Growth Hack事業部


前編では、「Yahooと楽天を受けた理由・受かった理由」「PGの第一印象や嫌なところ」などを赤裸々に語ってもらいました。

後編は、「PGに向いている人はどんな人か」「業務で折れそうになるポイント」などについての対談をお送りします。

それでは後編、スタート!

レポート作成はとにかく迷路。迷路を抜けた先にある大きな成長を目指して


田内:
経験者的にはどんな学生がPGに向いてると思う?


安田:
田内さんも常々言っている通り、折れないメンタルを持っているかどうかですかね。


田内:
いきなり強いワードきたね!
めっちゃブラックっぽい(笑)


安田:
強いですかね(笑)
でも、PGくらい詳細にデータ解析している会社ってほぼ無いと思うんですよ。


これは、色んな大手クライアント企業のプロジェクトに参加させていただいて肌で感じたことでもあります。

正直、現状持ち合わせているスキルとかはあまり関係ないと思うけど、その分解析業務の難易度に心が折れないかどうかってところは大事な素養の1つなのかなとは思います。


田内:
ぶっちゃけ、折れそうな時あった?


安田:
僕は何でもそのまま受け入れるタイプだから、仕事でも「あ、そうなのね」って感じで受け入れられていたので折れたことはなかったけど(笑)
折れるとするなら、おそらく最初にレポートに手を付けるときじゃないですかね。


田内:
やっぱりレポートなんだ(笑)


安田:
これはもう、本当に迷路(笑)
詳細なマニュアルもないし、書き方に大枠以外の決まりもないから、やりながら覚えるしかない。


そもそも、データって膨大なんで、どのデータに当たりをつけて掘っていくかっていう取捨選択ができない。

やってるうちにだんだん「こういうところに当たりをつければいいんだ」「こういう風にデータを掘っていけばいいんだ」っていうのはピンとくるようになるんですけど、そこまでが茨の道ですね。


それこそ最初は、何の数字を出したらいいのか全く分かりませんでした。




田内:
確かにレポート作成はかなり難解だからね。
本当は全部フォーマット化したかったけど、そこをフォーマット化しちゃうと自由度消えちゃうんだよね。


自由度消えるってことは、最適解から遠のく。
そうするとレポートのクオリティ落ちる。


だから、レポートに関しては意図的にフォーマット化しなかった部分が多い。悩ましいけどね。


安田:
レポートで詰まる人にアドバイスするとしたら、最初のうちは恥ずかしいとかそういうのは一切関係なしに、とにかく聞いたほうがいいってことですかね。

全体を俯瞰して、そこから傾向を見るってことが馴染んでくると、数字を見てそこから施策出すってこと自体が楽しくなってくる。


ハードな道のりだけど、ここが一番力付くところであるとも思っているので、乗り越えたらめちゃくちゃ成長できます。

田内さん含め先輩方は、そこら辺のロジック立てる力や経験値がすごく高いから、一緒にレビュー会をやると、1人で考えても全然出てこなかったサービスの改善施策がどんどん出てくる。


その域までくると、もう解析楽しい!って状態になってますね。
楽しみながら、世間的に見るとレベルの高いことができるようになります。


田内:
レビュー会はめちゃくちゃ案出るね。




安田:
みんなで意見を出し合って、いろいろな角度から改善案を出していく感じはすごく楽しかったし、出てくる施策のレベルの高さにも驚きの連続でした。


ここで働いてるうちに、大手に対して思っていたイメージもだいぶ変わってきましたし。


田内:
変わったんだ(笑)


安田:
意外と大手の人って、みんながみんな仕事できるわけじゃないのかな?っていうクエスチョンが浮かぶようになりました(笑)


田内:
それってどんなところで感じたの?


安田:
そもそも依頼してくるクライアントに大手がめっちゃ多いっていう事実と、PGのメンバーのレベルの高さから感じるようになりました。


PGは、きっちりロジックを立てて完璧なアウトプットを出すっていうところをとにかく徹底しているじゃないですか。


一見、仕事だと当たり前に聞こえるかもしれないけど、意外とPGレベルまでそれができている人って社会人でもあまりいないんじゃんないかなと思いました。


実際、前の会社にいた時に外注していたWebの改修会社との打ち合わせを聞いたことがあったんですけど、今振り返ってみると、レベル低いなって感じますね。


例えば、「今月トラフィック増えたんですけど、どうですかね?」みたいな感じで、「え、終わり?それだけ?」っていう(笑)


田内:
それはやばいね(笑)


安田:
手元に残っていた提案書とかも改めて見ると、ただ基本数値並べて改善案を書いているだけ。


PGみたいに課題を根拠付きで書いて、施策打ったらこれくらいの成果が見込めますよっていうレベルには落としてなくて。


それ見て「PGってすごいんだな」って改めて実感しました。


就活を楽して終えたい人は、PGがおすすめ



田内:
じゃあ、どういう人がPGに来たほうがいいと思う?


安田:
就活を楽して終えたい人ですかね(笑)


どうしてかって言うと、インターンなのに就活よりもはるかにレベルの高いこと求められるから。


だから、「スキル着けたい」とか「インターンしたい」ということにフォーカスしていなくても、就活頑張りたいと思っている人たちはPGのインターンに挑戦してみるといいんじゃないかな。


「大手入りたい」とか「この会社がいい」とか今の時点では関係なくて、汎用性の高いデータ解析スキルを得ること自体に価値があると思っているので。


田内:
前にも行ったけど、正直このスキルがあればどこでも受かると思ってる。


安田:
社内だと「1年目終了までに10社からヘッドハントされろ」ってKPIもありますからね(笑)


でも、実際まだまだデータベースを作って数字を取るってことをしていない会社や業種ってすごく多いはずです。
それってすごくチャンスがあるし、解析ノウハウを持っている=どの分野でもポジション取れるし、一定の成果を出せるという保証の担保にもなるのかなって。


だから、汎用性の高いスキルが身につくPGの仕事はめちゃくちゃ価値がある。
苦しんででもやる価値は絶対あるって思います。


田内:
嬉しいこと言うね(笑) 


安田:
PGでスキル身に着けて、気になる会社の内定とって、そこから自分が将来進む道を選ぶ方がいいんじゃないかなって思います。


選択肢持っててやらないのと、選択肢持っていなくてできないのは、全然違いますから。


田内:
確かに、半年間頑張って大手の内定取れるならって楽だよね。


安田:
PGに入ったおかげで、今のところいい感じに学生生活が終えられそうです。
このインターンが無かったら、Yahooに入れてなかったかもしれない。


あと学生のうちに僕がやるべきこととしては、残っている大学の単位をしっかりとることです(笑)


情報精査能力が飛躍的に成長


田内:
実際単位結構マズイの?


安田:
ギリギリって感じです。


今ちょうど大学のテスト期間で、半分くらいのテストを終えたとことろなんですけど、テストをしている中でもPGで学んだことが生かされています。


田内:
そんなことあるの?
めっちゃ怪しい情報商材みたい(笑)


安田:
具体的には、前に比べて明らかに情報の精査能力がついたと実感しています。


というのも、「この科目はこことここを押さえて、こういう感じでまとめればいい」っていうのがパッと取捨選択できるようになって、テストがすごく楽に思えるようになったんです。


前までは、大学のテストとはいえ「どこを中心に勉強すればいいんだろう」「どこ押さえればいいんだろう」って、そこの情報を精査することに時間がかかってしまって。


田内:
それ授業に出てなさすぎるだけなんじゃ...


安田:
それもあります(笑)
それでテスト当日になって焦ることが多々ありました。


でも、今は焦ることなく余裕をもってテストに取り組めています。
気付いたら、必要な情報と不要な情報を見分ける力がかなり身に着いていました。


田内:
それは成長したね。
あと、安田の話が前より短くなってて俺は嬉しい(笑)



安田:
ホントですか(笑)


「結局何なの?」っていう本質的なところを突き詰める会社でインターンできたからこそ、結論から端的に話せるようになったと思います。


ここの部分は、田内さんにすごい叩かれたんで...


田内:
話長いとか文章長いとかって、結局何が言いたいの?って思うところはあるからね。
そもそも、そういう人は思考がまとまってないし、何より相手に理解させることを念頭に置いてない。


安田:
スキル面だけじゃなくて、仕事の取り組み方や思考の仕方も学べた。
総じて、一生モノの使えるスキルを身に着けることができました!


田内:
Yahooでも、活躍できるよう頑張れよ。
今日はインタビューありがとう。


転職待ってます(笑)


安田:
こちらこそ、ありがとうございました!
そのうち帰ります(笑)



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