1
/
5

プロクモはなぜ組織拡大を目指しているのか。

株式会社プロクモ代表の川村です。

12期目の総合マーケティング支援会社である当社が、なぜこれからプロクモの組織を拡大しようとしているのか、そして、私たちと一緒に働くことでどのような未来が描けるのかをお伝えしたいと思います。

プロクモのミッションは、「人と企業の人生が変わる瞬間を創り出す」ことです。この理念のもと、マーケティング戦略の立案から実行までをトータルに支援し、クライアントと共に成長してきました。10年以上、コツコツと取り組んできました。

現在、メンバー数は15名、業務委託のパートナーを含め20名以上の体制で活動しています。まだそれほど大きな規模ではありませんが、今後3年以内にメンバー数を30名以上に拡大し、さらなる成長を目指しています。

小さい会社ですので、入社もあれば退職もあります。会社のステージによって、その人のキャリアステージとマッチする状態も異なると思いますが、プロクモメンバーそれぞれが思い描く未来に向けて、成長できる環境を創り上げています。

プロクモは、なぜ組織拡大をしようとしているのか

会社組織は単に大きければ良いというものでもありませんし、会社を大きくしたいという社長の見栄だけで拡大することには意味がありません。

プロクモが組織拡大を目指すのには明確な理由があります。

大きく分けると、クライアント貢献における意義と、プロクモメンバーにおける意義です。

まず一つ目は、クライアント支援領域の拡大と提供するサービスの専門性向上です。

1. クライアントへの支援領域の拡大

変化の激しいマーケティング環境において課題を抱える中小企業は多く、さまざまな種類の課題があります。それに対して総合マーケティング支援会社として、より支援できる領域を広げたいと考えています。それだけニーズが高まっています。例えば、動画制作領域やAI活用領域などです。

少し当社のサービスについて触れておきますと、プロクモでは、クライアントの事業目的やサービスの成果向上のため、マーケティング戦略立案やマーケティングの実行フェーズ、広告運用、Webサイト制作、SEO対策など、マーケティング支援に関連する総合サービスを提供しています。

プロクモのクライアントは、広告運用やWebサイト制作、SEO対策やコンテンツ制作などを各事業者に依頼しなくても、プロクモに対してワンストップで依頼できます。これはクライアントにとって、依頼窓口が分散せず、統合的に成果獲得を目指す意味でも大きなメリットです。

プロクモのメンバーが増えることで、対応できる領域が広がり、クライアントがよりワンストップでプロクモに依頼できるメリットが向上します。

2. 各領域の専門性の向上

マーケティングの対応領域を増やすだけでなく、各領域における専門性をより高める必要があります。小さい組織で支援領域が広いと兼務が増え、1つずつの領域の専門性が高まらず、業界キャッチアップが遅れる可能性があります。クライアントにとっては物足りない支援となり、成果貢献も遅くなる恐れがあります。

各領域に専門性が高い人材が複数名在籍し、また、専門性の高いパートナーと連携する体制を作ることができれば、対応領域が広がっても専門性を高めることができます。これらの対応領域拡大と専門性の向上によるクライアントへの貢献向上が、組織拡大の大きな理由の一つです。

仲間とともに成長するために

次に2つ目は、プロクモの内部体制、未来創造における意義です。

1. チーム体制が充実すると成長機会が増える

私たちはチームで各マーケティング支援業務に取り組んでいます。大きく分けると、デザイン制作や構築を行うクリエイティブチームと、マーケティングの戦略や施策実行を行うグロースマーケティングチームの2つです。

各チームにはそれぞれ専門職のメンバーがいます。チーム内の専門メンバーが増えるとその中でワークフロー構築による業務効率化や業務分散が可能となり、より多くの案件や規模の大きなプロジェクトにも柔軟に対応することもできるようになります。

組織メンバーが増えるということは、当然に人件費も増えます。そのため、より多くの案件数を確保する必要が出てきますが、プロクモメソッドを世に出していくことでおのずと案件数は増えていくと考えています。

2. さまざまなプロジェクトを経験できるようになる

プロクモでは上場企業様から小規模企業様までマーケティング支援をしています。クライアントの課題解決のためにマーケティング戦略~制作~広告運用、オフライン施策やCM制作などにも取り組んでいます。

ただ、人的リソースには限りがありご支援したくてもできないケースもあります。体制が充実していくとご支援できる領域も増えていきますので、メンバーにとっても成長機会が得られ、また様々な経験を積む機会が得られるようになります。

3. 新規事業への挑戦がよりできるようになる

メンバー数が増えていくと様々なプロジェクトに取り組むことができます。プロクモでは、クライアントワークをしながら、いくつかの新規事業の取組みも同時に行っています。広告運用のサービス造成や制作サービス、スクール事業などです。

挑戦したい領域やサービスがあればぜひ手を挙げて提案してみてください。

To be(目指す姿)を描きながら自分の未来を作る

プロクモでは、職業が変わっても会社が変わっても、変わらない「自分の人生の仕事」ってなんだろうと考える機会をつくっています。人と企業の人生が変わる瞬間を創り出すことがプロクモの理念ですので、会社の枠内にとどまらず、社員メンバーそれぞれのなりたい姿を描くことがまず仕事に向き合う上でも重要だからです。

また、会社というものは一つの箱であり、会社の人生がすべてのベースになって個人の人生が成り立っているわけではありません。

そのため、メンバー個人個人がどのような姿でありたいのか、どのような姿になりたいのかを日頃から考えておくことが、仕事のパフォーマンス向上においても、モチベーション維持向上においても重要だと考えています。

具体的な取り組みとしては、独自に「To be シート」という個人の目指したい姿を言語化して描いてみるシートを作成しており、自身で考えつつ上長と一緒に相談しながら埋めていきます。このTo be シートは定期的に見返して、見直しをしています。

このTo be シートを活用することによって、今の自分の人生の方向性の中でプロクモの仕事がどのような意義があるのかを確かめながら歩むことができます。

一般的には、組織が大きくなると個人が組織に埋もれてしまい、自分の方向性を見失うこともありますが、プロクモでは、このTo be シートで自分を確かめながら取り組んでいくことができます。

組織拡大でチームやメンバーが大きくなっても、メンバーのそれぞれの人生や生き方を大切にしていきたいと考えています。

個人を大切にしながら組織拡大を目指す

プロクモでは組織拡大自体を目的にせず、あくまでも目的を実現するための手段としてメンバーを集めていきたいと考えています。組織の成長と個人の成長が相反することなく、会社のなりたい姿を描き、そして、個人のなりたい姿が重なるところでそれぞれが活躍していく、そんなイメージを描いています。

以上が、プロクモが組織拡大に取り組んでいく理由とその組織成長における個人の未来を描くための考えです。

プロクモの仲間になって一緒に取り組みたいという方は、ぜひカジュアル面談からご連絡ください。

お待ちしています!


株式会社プロクモからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社プロクモでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

川村 健さんにいいねを伝えよう
川村 健さんや会社があなたに興味を持つかも