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社内研修制度の紹介-米国研修編-


プリンシプルにはさまざまなメンバーのキャリアアップをサポートする制度があります。

今回はその中でも海外研修制度について紹介します。 2023年6月に広告チーム・五島が参加した際の内容です。

米国研修の概要

【日程】約3週間半

【行先】LA、シリコンバレー

【研修の目的】

・現地のネットワーク開拓

・個人の成長支援、個人のWinの実現

・グローバルマインドの醸成

宿泊先の手配や、現地でのスケジュール調整などは自分で行う必要があり、自主性も求められるプログラムです。

米国研修に応募した理由

元々、プリンシプルアメリカチームと一緒に業務を行っている案件を担当しています。 その中で、時差・言語・文化の違いなどによる課題がいくつかあると感じ、アメリカチームと日本チームとがもっとうまく連携していくにはどうしたら良いか、と日々考えていました。

研修ではアメリカ現地のメンバーともコミュニケーションをとる機会がたくさんあり、協働体制をより強化できるのではないか、またこの案件が今後増えていくであろうグローバル案件の良いモデルケースになればと思い、応募いたしました。

米国研修の内容

主に、現地のクライアント様の訪問や同じ案件に携わる海外拠点メンバーとのコミュニケーション、商談に同席しアメリカでのビジネスを体感できるような研修内容です。

現地のクライアント様訪問では、ほぼ毎日日本からやり取りしていたクライアント様と初めて対面でお打ち合わせをすることができ、コミュニケーションが深まったと実感しています。

また、現地のメンバーとの対面での打ち合わせやランチミーティング、イベントに一緒に参加することにより仲が深まったなと実感しています。

週末には観光する時間もあったため、国立公園にいって自然に触れたりさまざまなイベントを楽しみました。プライベートな時間でも、アメリカの文化に触れることで文化やマインドの違いを体感することができ、貴重な体験となりましたね。

研修を通して気がついたことやまなびはありますか?

相手の文化を理解して尊重するということがとても大切だと思います。

すべてを受け入れる必要はないと思いますが、日本式を基本としたりやり方を押し付けるのではなくお互いの文化を理解して、いい所は取り入れながら気持ちよく仕事ができるように尊重しあうことの大切さを改めて現地で実感しました。

また、そもそも時差がありリアルタイムでのやり取りが限定的になるので、依頼や説明は明確にわかりやすく伝えることが大切だと感じました。

今まで意識していなかったわけではないですが、現地で実際に文化や時差を体感することによって、海外のクライアント様とのやり取りの際により相手の立場に立って考えたり行動することが大切だと改めて実感しました。

米国研修から日本に帰ってきて、仕事に活かせていることなどはありますか?

相手の立場や考え方を汲み取る、自分の意見もしっかりと伝える、という意識が高まりました。

私が滞在したロサンゼルスは特に、様々な人種・考え方の人が暮らしているので、「一般的にはこうですよね、説明しなくてもみんな分かっているよね?」といった考えが通用しない場面が多々あります。

自分の考える”一般的”や”基準”というのが数多ある価値観の一つでしかなく、相手からするとイレギュラーなんだということを改めて気づかされました。

そのため、相手がどう考えているのか?を汲み取り、自分はなぜこう思うのか、ということをしっかりと伝えることが、大事だと感じ、より実践するようになりました。

米国研修によって、変わったと思うことはありますか?

たくさんありますが、よりポジティブなマインドになったと思います。

アメリカにいるとスーパーに行ったときに「Have a nice day!」と笑顔で対応してくれる方がいたり、オンライン会議等でもみんな積極的にリアクションをしたりコミュニケーションがとても活発です。

日頃から笑顔で対応したりポジティブなコミュニケーションを心掛けていますが、気持ちのいいコミュニケーションができるように過ごすことは大切だなとより一層感じ、マインドに変化がありました。


米国研修を通して仕事の取り組み方や、マインドの変化があったという五島さん。 培った経験を活かし、グローバル案件を今後も引っ張っていっていただくことを期待しています!

以上のように、グローバルで活躍することを目標としているメンバーがプリンシプルにはたくさん在籍しています。

同じ志を持つ仲間をお待ちしております(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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