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なにをやっているのか

私たちは毎日食べることで幸せを感じています。 しかし、その食を提供している人たちへの評価は妥当だろうかといつも考えています。 こんなに沢山の人々を幸せにしている人たちは、もっと世の中に評価されるべきなのではないだろうかと。 食に関わる人たちが疲弊しないように、世界に二つとない価値を正しく世の中に伝えるために、そして毎日幸せを与えてくれていることへの恩返しのために、PREOは食のブランディングをサポートします。 店舗や商品の立ち上げからブランディング構築のサポートをし、継続的にファンを築いていくブランドに育てていきます。それはデザインだけの話ではなく、コンセプトづくりや企画開発から関わらせていただき、世に送り出した後はSNS戦略や販路開拓まで継続してサポートをしていきます。 食に関わる方々の想いが正しく伝わるように伴走していきたいと思います。 ■事業内容 □食に関わるブランディング全般(受託事業)  ・商品企画開発のサポート  ・店舗プロデュース  ・各種クリエイティブ(CI・VI・WEB・パッケージ・店舗デザイン・販促物デザインなど)  ・広報PR支援  ・販路開拓支援 □食に関わる自社開発事業  ・みらいの食券(飲食店の食券発行サービス)  ・キッチンスタジオ(2021年4月オープン予定)

なぜやるのか

私は十代から飲食店で働き始め、二十代前半では自身でカフェを開業しています。 デザイン業で独立するまでずっと飲食の現場に立っていました。 そんな中で感じていたのは、食に関わる方々が疲弊している現実があり、それを見過ごしているか見て見ぬ振りをしていないかということでした。 生産者の方然り、飲食業の方然り、私たちはこの方々のおかげで幸せな食卓を囲んでいるのに、当の本人たちは毎日休む間もなく働き続け、それに見合うだけの十分な対価を得られていないのではないかと思うのです。 そんな世の中は変えなくちゃいけない。 間違っている、もっとうまく出来る、そう思った人間から変えていかなくちゃいけない。 だから弊社は「食のブランディングファーム」として再出発することにしました。 今まで色んな事業のブランディングに携わらせてもらった経験を食の世界に活かし、食に関わる人たちこそ幸せになる世の中が作れれば、そこに生きる私たちももっと幸せになれると信じて、九州で活動を続けています。

どうやっているのか

受託事業では加工品などの商品開発を企画段階からサポートしています。 企画の段階から市場を見極め、ニーズを捉え、どのポジションで誰に売っていくのかしっかりと定めてからでないとブランディングにはならないからです。マーケティングな観点からサポートをしたり、フードコーディネーターや専門家による生産面でのアドバイスも行います。 そうしてブランドコンセプトが決まり、製造に進めば今度はクリエイティブの出番です。 ネーミングやロゴ、コピーライティング、パッケージデザイン、Webサイト、POP、店舗デザイン、ビジュアルの撮影や動画制作など多岐に渡ります。自社チームで進めることもあればパートナーと一緒にやっていくこともあります。 クリエイティブが整えば最後に広報PRや販路開拓の支援です。 作って終わりではなく狙った市場に展開していくには継続的なサポートが欠かせません。 こうした上流から下流までの一連のブランディングに関わる仕事を一貫して行っています。 一般的なデザイン会社と異なるのはこの全ての仕事を間近で経験できる点かなと思います。ただ作るだけではない、クライアントの為に出来ることは何でもやる会社です。