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【プレミアで働くママ】営業サポートグループでのWork Story

【Interview】2014年度新卒 営業サポートグループ 福田 里穂

経歴

1年目〜3年目 クレジットセンター
3年目〜5年目 営業
6年目〜現在  営業サポートグループ

営業サポートグループの仕事内容を教えてください。

営業電話の受電をメインとした営業のサポート業務を行なっています。特に加盟店からの電話対応が一番多く、営業担当に変わって相談事への対応・審査交渉などを行なっています。加盟店にとって第2の営業担当となる部署ですが、営業の顔が薄れてしまうほど無闇にアプローチをして良い訳ではありません。元々営業をしていたという経験を活かし、営業にとって手が回らない部分、言わば「かゆいところに手が届く」サポートができることを考えながら業務にあたっています。

仕事で面白いと思うことは何ですか?

営業とは違い、加盟店にとって電話越しの私は100%知らない人です。私にとっても、電話相手の加盟店が当社とどれほど関係性のある先なのかは分かりません。そんな分からない同士である中でも、相手の温度感を見極めた言葉選びなどをしたり、どんなニーズを持っているのかを引き出したりしながら関係を築くようにしています。そのような中、営業の方を通じて、私のこの時の対応が褒められていたよ、といった言葉を貰えた時はとてもやりがいを感じますね。

入社5年目で産休育休に入った福田さんですが、不安はありませんでしたか?

休みに入る前の頃は、少なからず焦りはありました。まだ若手というタイミングで休みに入ってしまう、戻ってきてもしばらくは時短勤務になってしまうことはキャリア的にどうなんだろうと。周りの同期たちが昇格していく時期でもあったので、置いていかれるなとも思いましたし。でも、私は子どもが欲しかったし、遅かれ早かれ産むんだったら早く経験してしまおうと思ったんですよね、仕事のブランクよりも将来子どもがいない方が嫌だなって。子育てを経験することで何か活かせることはあるだろうし、長い目で見たって20年も30年も子育てする訳ではないので仕事にマイナスが出たとしてもそのうち追いつくだろうって思うようになりました。そう考えるようにしたら不思議と産休育休への不安は無くなりました。また、旦那が同じ会社なので、休み中も会社の動きは逐一耳にしていたので戻ってきてからも置いてけぼり感はありませんでしたね。

仕事と家庭の両立は大変ですか?

大変ですが、何とかなるもんだなあって思います。(笑)
6時前には起きて家事を片付け、保育園に送りに行き、仕事に行って、16時半に帰ってきて保育園に迎えに行ってご飯の支度して、21時ごろ寝かしつけて、また家事の残りをやり…怒涛の毎日です。一人でゆっくりっていう時間が全然無くて、唯一あるとしたら電車の中くらいですね。ただ、それでも案外大丈夫なんですよね。やっぱり子どもってすごいと思います。お金じゃ買えない以上のものを与えてくれる。家族で一緒にいれる時間が幸せなので頑張れますね。

時短勤務の中、部署のサポート体制はどうですか?

営業サポートではお子さんを持つ社員が多いこともあり、とても理解ある環境です。保育園から突発的に連絡が入って急遽抜けなくてはならないことも多々あるのですが、そんな時も早く帰りな、と積極的に言ってくれるのでとてもありがたいですね。
そうやってフォローいただいているからこそ、仕事では100%を出し切りたいと思っています。会社で次々に新しい事業がスタートしている中で復帰し、正直知識が追いつかない状態でしたが、今は少しでも自分で解決できる案件を増やして戦力になろうと努力しています。

家庭に入るという選択は考えましたか?

それは全く考えていないですね!昔から働くことが好きなんです。仕事って嫌でも評価されるものじゃないですか。良い評価を受けたらもっと成長したいと思うし、悪い評価であれば悔しさからもっと頑張りたいと思えるし、そうやって成長して自分の価値を上げていくことが好きなんです。
もちろん子どもと一緒にはいたいですが、休みの日に愛情を注いであげれば良いかなと。子どもにとっても保育園に行っている方が色々な経験を積めて良いと思うんですよね。

福田さんのモットーは何ですか?

「外柔内剛」という言葉で、周りに優しく自分に厳しくという意味です。なんでこの言葉かって、本当にこれができないからなんです。私は何事も効率良く進めることが好きなんですけど、効率良くできて余った時間をサボろうとしちゃう癖があって…でも、その生み出した時間って仕事や自己啓発に使うことができますよね。それができたら「ただの効率の良い人」以上の自分になれるんですよ。

昔からモチベーションの高い福田さんですが、今後の目標を教えてください!

一番良いかたちで仕事・育児・家庭を両立していきたいです。2人なり3人なり、子どもはまだ欲しいと思いますし、キャリアももっと高めていきたいです。
物理的に今は独身時代ほど仕事に時間は注げていませんが、育休や時短の時期は自分にとって仕込みの時間だと思っています。時短だって勉強だったり資格とるなりできることって一杯あると思うんですよね。この仕込み時期に学べることを学んで、子どもがある程度手がかからなくなったらキャリアアップに100%注ぎたいと思います。また、当社の中では私が一番若く育休産休を迎えたので、この経験で感じたことを次世代に繋げていきたいと思っています。

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