【新卒2年目】クレジットセンターでのWork Story

【Interview】2017年度新卒　クレジット与信統括部　小島美沙

－部署の仕事内容を教えてください。
クレジットをお申込みいただいたお客様の受付・審査・本申込みの対応をしています。クレジットセンターのメイン業務である「審査」は、融資ができるかどうかを判断する仕事です。審査判断をはじめ、営業担当や加盟店との交渉を行うのも基本的に自分一人。どんな案件でも決裁できるようになるため、日々の業務に取り組んでいます。

－今、ご自身が担当している仕事内容を教えてください。
通常の審査業務と並行して、クレジットセンター内の教育を担当するトレーニングチームに所属しています。「教育」という面での課題を洗い出し、部署がより成長するためにはどうすればいいかを考えるチームです。私はその中でも新卒社員の教育を担当しており、教育計画や使用資料の作成、理解度測定の実施など、新卒社員が一人前になれるまでの研修全般の企画に携わっています。

－大学時代はどのように過ごしていましたか？
文化祭でファッションショーを企画するゼミ活動に取り組んでいました。洋服のデザインから製作、スクリーンを使った演出、ステージ登壇まで、すべて自分たちの手で作り上げる活動で、ショーのことしか考えない毎日を過ごしていました。なので、当日が終わった後の達成感はとても大きいです。また次の年も皆で達成感を味わいたい、という想いで取り組んでいました。文化祭の日が近づく中、なかなか内容が固まらないという修羅場もありましたが、妥協せずに最後までやり切りたいという強い想いを持ち、大学生活最後の文化祭も大満足のショーを創りあげて締めくくることができました。

－当社への入社の経緯を教えてください。
当社に入社を決めた理由は「人」です。
面接で訪れた際にすれ違う社員の方々が頑張ってねと声をかけてくれたり、学生に質問するだけでなく面接官も自分の話をしてくれたり、こんな社員に囲まれた環境で働きたいと思いました。また、吹奏楽部やゼミ活動など、もともとチームで何かをすることが好きだったので、当社にもまさに同じ環境があると感じたからです。内定をいただいた時は、大手銀行の内定も持っていましたが、自分が自分らしくいられると感じた当社へ入社を決意。2年目になった今も、就活時代に感じた印象へのギャップは一切なく働いています。

－部署の雰囲気はどうですか？
クレジットセンターは女性が大半の環境です。団結力がとても強く、風通しが良いです！新卒１年目にはトレーナーが１人、メンターが１人つく制度がありますが、私の部署では全員が私のメンターでした。（笑）隣の席になったり（クレジットセンターでは毎日座席が変わります）、お昼が一緒になったり、すれ違ったりする度に「最近どう？」と皆が声をかけてくれます。失敗して落ち込んでいる時はたくさんフォローしてくれます。今は私も新卒１年目のメンターを担当していますが、自分がしてもらって嬉しかったこと、特にしっかり話を聞いてあげる環境をつくることは心がけるようにしています。

仕事のやりがいは何ですか？
クレジットセンターでは交渉も仕事の醍醐味の一つです。審査判断がすぐにできなかったり、悩んだりする案件などは、お客様・加盟店・当社の３者が互いに納得のいく着地点を探す交渉を行うことがしばしばあります。初めの頃は自分に判断軸がなく、上司に相談して結論を出すケースばかりでした。それが、審査・交渉・着地まで自分の力だけで完結させることができた時や、「小島さんだから相談したい」という言葉をいただけた時はとてもやりがいを感じます。自信を持って判断できるようになるためには、どれだけ経験値を積めるかが重要です。あとは自分が「わからない状態が嫌」という性格なので、審査経験を積むことはもちろん、日々先輩や上司がどんな判断をしたのかを自分から聞きに行くことも大切にしています。

－上司・先輩にかけられて印象に残っている言葉はありますか？
失敗は悪いことじゃない、失敗して次どうしていくかが大切。
これが１年目の初めに頂いた言葉です。失敗しても周りがフォローするから、たくさん挑戦しなと。その言葉どおり、実際にフォローしてくれる場面がたくさんありました。振り返ると、先輩たちがいるという安心があったから積極的に取り組めていたんだと思います。

－小島さんが頑張れる理由は何ですか？
仲間たちと切磋琢磨できる環境があることです。皆で一緒に頑張れるという環境は何よりも心強いものです。そして、同じ部署だけでなく他の拠点にいるメンバーも同じ想いで頑張っているということもパワーになっています。