ひとつに縛られない。たくさんの事を吸収し、全てを埋めていけるような人材になるために成長し続ける。

エンジニア

近藤　佑紀

僕はPRECSに新卒として今年の四月から入社しました。現在はクローナチームにて、ファッションECサイトの保守運用や新規機能追加などの業務をしています。

選択と決意の時期

高校三年生で進路の選択を迫られた時、僕自身今後何を仕事にしていくのかまだ漠然としていて、大学へ進むか専門学校へ進むか悩みました。様々な業界を考えましたが昔からゲームが好きだったこともありゲーム制作の専門学校へ体験入学してみました。しかし実際にゲーム制作を体験したところ「ゲームは好きだけど作るのではなく、プレイ専門だな！」と感じました（笑）ただ、この時の経験こそ今の僕がIT業界で働いているきっかけになっているのかもしれません。

結局やりたいことを明確にできていない状態だったので視野を広げるため、大学に進学する事に決めましたが、第一志望校に落ちてしまい一年間浪人しましたが二年目も志望校に合格はできませんでした。また一年間浪人するのはもう嫌だ！と思い、専門学校へ行くことにしました。

専門学校は専門学校でも、元々ゲームやパソコンが好きだったのでエンジニア系に行くか、服も好きなのでファッション系に行くかで悩みました。しかしゲーム制作の体験入学での経験が後押しになり、『ゲーム制作ではない情報系の道もある』と認識を改め、先の事を考えて将来性を重視しようと思い、情報系へ進む事にしました。もちろん専門学校に入るまでプログラミングに触れたことがなかったので、この選択がプログラミングへの第一歩でした。

僕が求めるもの

専門学校では一、二年生で広く浅く基礎的な部分を学び、二年生になるとウェブ専攻か高度情報専攻に分かれるのですが、当時僕はフロント言語に注力しており、好きだからこそ学校で学ばなくても自分で勉強できると思ったことから高度情報を選びました。高度情報に進んでからは、学校で学ぶだけでは足りないと思い自主勉強もしてましたね。

そして四年生になり就職活動です。この時期にはもうプログラマーとして働こうという意志が固まっていました。特に就職活動の時に僕が重視していた点は、フロントが好きだからといってフロントエンドエンジニアになりたいわけではなく、フロントエンドもバックエンドもどちらにも触れられる幅広い領域での知識を得られる環境ということでした。しかしその条件で企業を探してみましたが、多くの企業は分業制をとっており私が求めている企業は見つからない現状が続きました。どうしようかと思っていた時に、PRECSにインターンシップへ行った友人から「PRECSさんは近藤のやりたいことそのものだよ！」と言われました。

実は僕、三年のインターンシップ時に、web業界の中でもベンチャー気質なPRECSに惹かれて希望を出していたんです。しかし選考で外れてしまい悔しい思いをしてました・・・そんな経緯もあり、先生に頼んでPRECSで面接して頂けることになりました。

追い求めていた環境

面接してみた当初の率直な感想は、フロントエンドもバックエンドも触れる上に、EC事業の成長性がとても魅力的でした。しかも、初めての面接で役員三人を目の前にして緊張していましたが、面接して三十分くらいで「来ない？」と言って頂けたんです。その時は「え！こんなに早く決めちゃっていいの！？」って驚きました（笑）ですが雰囲気も良く、新卒から幅広い開発領域に触れられる環境が見つからなかった中でPRECSは理想でした。一週間後には他企業様の保留にしていた全ての内定をお断りして、PRECSへの入社を決めました。

魅力に溢れた職場

実際に働いてみて、本当に僕が望んでいた事が全てできています。フロントエンドもバックエンドも触れられていますし、早い段階から機能の修正や機能開発も任せていただいて楽しいです！経験が浅いので不安もありましたが、チームの雰囲気やコミュニケーションがよく、皆さんが丁寧に教えてくださるし、どんどん成長している実感がします。最初は皆さんと年齢が離れているのをすごく気にしていて、エレベーターでも先に入ってドアを開けたりしていましたが、「そんなんやらんでいいから〜！」って言われました（笑）いい意味で気を使わなくて良いので、とても仕事しやすい環境です。僕の質問にもしっかり答えて下さりますし、想像より遥かに働きやすいです。お堅くなく、自由に知識も吸収できてすごくいいですね。

みんなのパイプ役へ

今後はワクワクする事をどんどんしていきたいです。僕は周りの皆と相談しながらサービス等を作る事が好きなので、そういったこともしながら様々なものに携わりたいですね。PRECSは手をあげれば挑戦できる環境なので様々な事に挑戦していきたいです。そしてゆくゆくはエンジニア間での知識の差異を埋められるような人材になりたいと思っています。要するにフルスタックエンジニアへと成長していけたら良いなと思っています！

たくさん吸収して学び、力をつけたい方は幅広く学べるPRECSで一緒に成長していきましょう！