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AIやSaaS、クラウド、オンプレミス・・・・デジタル設計の最強のエンジニア知識、最強のスキル、最強コンサルティングは「ハードウエア技術」から

◆ソフトウエア設計者はすべてのデジタル技術をカバーできていない!そして、盲点がある!

もし、あなたがエンジニアだとして、ハードウエアに問題があったとき、そのときに何をすることができますか?多くのエンジニアは、ソフトウエアでの問題解決を考える人が多いため、ハードウエアをどう解析するなんて考えらえるエンジニアは一気に減ります・

もし、ものづくりビルを建築と考えるなら、しっかりとした土台づくりは、建物の規模や状況に応じて最適な方法をとります。後からのるソフトウエアではなく、まずは、土台づくりが重要です。デジタルサービスを構築するには、ハードウエアの目利きやスキルは必要です。

無論、AWSやiOSやAndroid Windowsといったプラットフォームは、ハードウエアは安定しています。安定と安心があるもんとして、動くソフトウエアを開発することに注力ができているのも事実です。

◆単なるソフトウエア設計者にはできないこと

クラウドサービスは、分析、加工、データ収集。そして、オンプレミスは、iPhone、Andorid、Windowsといった安定したプラットフォームでのサービスモデル。ここでは大きな問題が生じづらいです。もっとカスタム化されたプラットフォームとして、Nvidia Jetson、Raspberry Piを選択します。ここでは、ハードウエア知識が要るので、壁にぶつかるエンジニアが多くなります。

”ハードウエアの問題なのか?ソフトウエアの問題なのか?”

多くのソフトウエアエンジニアは、ウエブや雑誌などで書いていることで解決しようとしますが、ファームウエアレベルになると、アルゴリズムやドライバなどの設計開発は、教科書以外の経験値が必要になってきます。多くのソフトウエアエンジニアは、アプリケーションを作ることを想定していた場合と比べると、まったくレベルの違いを感じてきます。さらに、この部分のパフォーマンスは、ソフトウエアだけではなく、ハードウエアに依存することがあります。

結果、上位レイヤをやっていればいるほど、用語も、知識もない会社から、当社に相談をしてくるケースは多く、コンサルティングや受託開発で対応をさせていただいております。

◇製造メーカーのプロジェクトマネージャーは”ハードウエア屋”
スマートフォン、テレビや洗濯機といった家電、自動車、ロボット、ドローンなど、ものづくりのプロジェクトマネージャーは、ハードウエア設計開発エンジニアが行うことが普通です。無論、ソフトウエア設計も合わせてプロマネをします。
ただ、クラウドなどの上記レイヤのサービスだけとなると、ソフトウエア設計開発エンジニアがプロジェクトマネージャーを行うケースがありますが、クラウド+オンプレミスとなると、ハードウエア知識と経験があるエンジニアがプロジェクトマネージャーになるケースが多いです。

いろいろなケースを考えると、プロマネは、ハードウエアエンジニア出身が行うことが普通です。

◇当社のさらなる強み「高速ディジタル信号」
日本のものづくりは、マイコン主体になり、スマフォやパソコンといった高性能CPUや高速信号を扱うような開発ができる会社は減ってきてました。

高速ディジタル信号といえば、CPUとメモリ間の信号、PCIe、USB3,0、SATA、Giga Ethernetなどです。それって、マイコン屋と何が違うのか?

高速信号は、普通のオシロスコープでは計測できないため、数千万円もするオシロスコープを使わないと信号解析ができないです。また、小型化により、部品の端子にケーブルをあててオシロスコープを使うことができないです。そこででてきたのが、高速信号をシミュレーションするツールです。これも1千万前後します。まずは、ホビーレベルでできるような技術ではありません。そして、高速ディジタル信号はノイズを発生しやすく、設計の未熟さは、ソフトウエアが動作しない基板を起こすことになります。設計開発の経験が重要となってきます。

ハードウエア屋でも、マイコン屋は、高速信号の取り扱いの経験を持っていないエンジニアが多いため、開発はできないです。

◇当社のさらなる強み「世界競争がある半導体部品選択と開発」
半導体メーカーは、戦略的な半導体は、一般公開しません。例えば、米国 Qualcomm社は、最新のスマートフォンに組み込まれる半導体部品を出しています。スマホをつくらない会社には、一切公開しません。このような情報をとれるようなポジションを築き、最先端の開発に対して提案できます。

◇当社のさらなる強み「世界競争で戦える製造工場とのパートナーシップ」
日本のモノづくりの衰退は、品質が高ければ、高い製品でもよいという考え方です。そのため、家電、モニターなど、いろいろな電子機器の事業撤退をせざるを得なかった日本メーカーは多いです。コストは、重要です。

そして、仕様設計は日本エンジニアが主体となり、製造は海外を利用した体制により、価格競争ができる体制を築いています。

◇何も知らないソフトウエアエンジニアが気づくこと
・ ハードウエア仕様書、回路、基板レイアウトを見ると、当社だと問題定義ができる
・ ものづくりでの法令基準mp定義ができ、信頼性試験や認証試験を行うことができる
・ 量産であれば、設計開発からODMまでサポートができる

簡単に説明をしてみましたが、どうでしょうか。ひと昔前は、ワープロからWindows PC、そして、スマフォと変わり、今後も、いろいろなデジタル機器の可能性が秘められています。そのとき、ハードウエアの知識があるからこそ、いろいろな設計に対してイメージができ、設計開発の対応ができます。まさに、デジタル技術で、新しい時代をつくるには、ハードウエア技術が関係しており、スペシャリストは、過去も、未来も重要なポジションとなり、重宝されます。

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