「頑張りが報われない人」ともっと働きたい！

◆問題定義
やる気がある、一生懸命努力できる・・。でも、結果を出せない。気持ちが分かります（あくまで、一生懸命に努力と行動の方ですが）

◆強い信念・行動だけでは、結果が出せない
行動をする前、行動、結果といったフェーズごとに、自分以外の第3者から客観的なアドバイスをもらっていない人は、何がよくて、何が悪いのか分からなくなります。
そこに、間違った行動を正す部分がないと、やっぱり、成長も、結果も出せないということです。

若いとか、経験者とかではなく、夢中になり、集中して物事に取り組める人は魅力的です。
そのような方々ともっといっしょに仕事をしたいです。

また、議論をすることは、逆に、経験者であっても、気づきや反省があります。いっしょに成長でき、結果が出せるということが重要だと思っております。

組織には、傲慢な人、個人の意見はいらないいう組織もあります。私が述べたことは、もしかすると、理想ですね！って言われるかもしれません。
確かに、組織をまとめる人には、高圧的な人もいて、意見を言えば、それに対して、反撃をする上司もいます。また、組織の目的が、決められたことだけをやってほしいと思っている組織であれば、余計なことを考える人は困ります。

◆人間力は重要
自分がやりたいことを言い続ける、そして、ガッツも、行動もあります。ただ、感性が強い人ほど、良き理解者との出会いが必要です。
そのとき、自分のエゴではなく、相手に対して、ロジックと共感である内容で話が大切です。
結果、チャンスを形にするには、まわりの人のアドバイスを受けられる環境づくりは、本人次第です。
個人的には、資格や学歴を武器に考えている人より、もっと、自分で興味もったことへ深入りしながら、自分がやっていることが他人から認められる魅力的な人になるほうが必要だと思います。

◆ぶつかり、そこで共感
一時期、多くのインターン生を採用していた時期がありました。意見や希望など、いろいろとぶつかるよい環境だったと思います。ただ、インターン生から採用された意見もあれば、採用されない意見もありました。1回ダメだったらではなく、チャレンジし続ける人は、それでもひるまないです。
「頑張りが報われない人」の多くは、一度、否定されると諦めてしまうことが多いかもしれません。

◆結論
「頑張りが報われない人」と思っている人は、こだわり、行動が本物（玄人）が良い方向へ転じたときは、千人力に化けると思っています。