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なにをやっているのか

エントランス
PORTO3316 imari レイアウト
「PORTO3316 imari」は、最新のテクノロジーを使い地域の特色に合わせた地方創生支援を行っています。"一次産業(農業・漁業)とICTを掛けあわせて新産業をつくる。" "地方都市の観光産業支援のためにネット活用をご提案してインバウンド観光客の誘致まで実現する。" "日本の伝統産業の価値を高めるために海外進出の支援を行う。" など、最新のテクノロジーと地域資源を掛け合わせることで新しい価値づくりのお手伝いをするサテライトオフィス、コワーキングスペースになります。また、政府も注目しているシェアリングエコノミーに関しても都市部型ではなく地方都市型のシェアリングのあり方を考えて、シェアリングシティのモデルとして伊万里が注目されるように様々なビジネスモデルを創っていきます。欧州でも知名度が高い「古伊万里」の輸出港だった伊万里津(港)に位置する伊萬里まちなか一番館の2階スペースを改装し、「PORTO3316 imari」が2016年9月にOPENします。

なぜやるのか

ICT/ECを活用した地方創生セミナー
地方創生✕ドローン活用セミナー
日本には世界に誇る伝統産業コンテンツが "まだまだ" たくさん眠っています。また、安心・安全な食文化、日本特有の四季に根ざした風光明媚な観光地などもたくさん存在します。海外からの観光客や越境ECなどを使って日本の商品を購入している日本ファンの外国の方々、世界中の方々に日本の良さを伝えて、日本のモノを購入してもらう、日本に訪問してもらうなどのことを実現するにはインターネットを使った情報発信は必要不可欠になります。また、食や観光、伝統産業などの地方産業を将来的に残していくにはICTやECを活用していく必要があります。ICTやEC、IoT、AI、ドローンなどの最新テクノロジーは都市部を中心に情報が集まり、日本の重要なビジネスコンテンツが存在する地方都市には届いていません。そのような状況を打破するために「PORTO3316 imari」はシェアリングエコノミーのような新しいビジネスモデルの創造、地域商社的な地域産品の販売支援機能を持ち、地元伊万里だけではなく、全国の地方都市の地方創生支援を行っていきます。

どうやっているのか

「農業✕ドローン」のデモンストレーション
「地域スポーツ✕ドローン」のデモンストレーション
「PORTO3316 imari」は、サテライトオフィス機能、コワーキングスペース機能、会議室、セミナー室、動画・写真撮影スタジオなどを備えた「新産業創造スペース」です。都市部の企業とはテレビ会議などを通じてコミュニケーションをとり、地域の一次産業事業者、観光事業者、伝統産業事業者などとは、リアルでプロジェクトを立ち上げるリアルのコラボレーション機能を持っています。企業や公的機関、大学、の新規産業創造ラボ的な使い方ができる、新しいスタイルのスペースになっています。場所にとらわれることなく全国の仲間が伊万里という場で新しい産業を創るために働いています。「PORTO3316 imari」自体がシェアリングシティ構想のあるべき姿を創っていきたいと考えています。