設立者が考える「いなフリ」の魅力とは。クリスタルライジングと根と枝の成長 | 株式会社Ponnuf
こんにちは。株式会社Ponnufの白樺ヌイです。今日もタイトル通り、また田舎フリーランス養成講座(以下:いなフリ)の話です。語っていきます。少し前に公開した、誕生秘話と一緒にご覧いただけるとうれ...
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こんにちは。株式会社Ponnuf広報の白樺ヌイです。
1つ記事の前で、田舎フリーランス養成講座(以下:いなフリ)の魅力を、設立者の山口に直接インタビューをして公開しました。
前回は「受講生側のメリット」で綴ったのですが、今回は切り口を変えて「講師側のメリット」で執筆してみようと思います。
前回と同じく、いなフリ設立者山口に、インタビュー形式で。ざっくりと、こんなことを聞いてみました。
前に私目線で書いた記事もあるので、この記事と合わせてご覧ください。
株式会社Ponnufの代表取締役。架け橋をつくる会社です。 田舎でコワーキングコミュニティ「まるも」「hinode」「teraco」を運営。 田舎フリーランス養成講座を開催中。 http://inaka-freelance.jp/地方でも人生の選択肢を増やせる社会を作っていきます。
実は講師はこちらからお声掛けというよりも、「やりたいです!」と声をもらうことの方が実は多いんです。
伝説の回になった、当時プロブロガーだった「やぎぺー君」もそうでしたね。
でも最近は、講師を任せられる人材に、お声掛けする形になりつつあります。
もちろん、スキルや相性も見ますが、教えることを通して「受講生と一緒に成長できる人」を意識的に取っていますね。
まず前提として「成長できる人」と「どうやって成長できるか」は別で考えた方がいいと思うので、分けてお話しますね。
成長できる人でいうと、「本気になれる事」だと思います。本気になれる事で、今まで気づかなかった自分に出会えることもあると思うので。
メンター講師は、受講生の独立体験を疑似体験ができるかが大切になってきます。そして、疑似体験をするには、本気で向き合う必要があります。
本気で向き合って疑似体験を繰り返すことで、もう一回人生にとって経験値が積めるので、やっぱり「本気で向き合える人」は絶対条件だと思います。
シンプルに、常に「どうやったら伝わるんだろう?」と言った、課題解決能力を持つ意識だと思いますね。
例えば、野球選手がボールを投げる時に、練習を積み重ねているので、感覚的に投げれると思います。ただ初心者の場合、投げても変な所に飛んでしまう。
その時に、「この子が足りないことは何か」を考え、「達成するための細分化」が必要になってきます。
「教える」ということは、論理的に伝えないといけない場面が沢山でてきます。そこが切り替えられる人は成長できると思いますね。
また面白いことに、人に教えることで「自分がやってきた軌跡」を再確認できたりするんですよね。
そうすることで、自分の強みを同時に得られる様になると思います。
受講生の「本質」を読んで、行動できる人だと思います。そして、枠にとらわれず、考えられる人ですね。
スキルだけを教えるのではなく、その子にとって「何が1番大事で、学ぶべきか」を汲み取れる人は活躍していますね。
例えば「ライティングやりたいです」と言ってくれた時に、「何でやりたいか?」までをしっかり聞くと言ったことですね。
表面的なことだけを信じると、どこかでズレて行くと思うので、いつも本質と向き合えている人は自然と活躍している印象です。
ああ、、、むずかしいですね。
ただ、講師として本気で向き合うことで、「人の人生に携われる瞬間は楽しいことだ」と気づけた人は、「成長していたな」と感じますね。
理由はシンプルに、教えることで「こんな自分の可能性もあるんだ」と気づけること自体が、自分の枠を広げる機会であり、価値に繋がることになるからだと思いますね。
フリーランスとしてすでにスキルをお持ちの方、ぜひお待ちしております。一緒に受講生と成長していきましょう。
詳しい業務内容は、採用ページをご用意しました。ご応募、お待ちしております!
執筆/編集:白樺ヌイ(@nui_nounai)