田舎フリーランス養成講座 | 地方独立を支援する移住型体験プログラム「田舎フリーランス養成講座」の公式サイトです。
地方独立を支援する移住型体験プログラム「田舎フリーランス養成講座」の公式サイトです。
https://inaka-freelance.jp/
こんにちは。株式会社Ponnufの白樺ヌイです。
今回は、Ponnufの大切な事業の1つである「田舎フリーランス養成講座(通称:いなフリ)」の誕生秘話をお話しします。
「田舎フリーランス養成講座」は、1ヶ月間滞在型のWEBスクールです。コンセプトは「働き方の選択肢を広げる」。
詳細は下記のHPをご覧ください。
いなフリ設立者である、弊社代表の山口に、直接聞いてきています。
「自分で稼ぐスキルを身につけたい方」や「働き方の幅を広げたい方」は、いなフリはかなりおすすめですよ。
株式会社Ponnufの代表取締役。架け橋をつくる会社です。 田舎でコワーキングコミュニティ「まるも」「hinode」「teraco」を運営。 田舎フリーランス養成講座を開催中。 http://inaka-freelance.jp/地方でも人生の選択肢を増やせる社会を作っていきます。
第1回目は2016年2月に開催しました。2015年12月にTwitterで告知して、参加者が集まりましたね。
イケハヤ(@IHayato)さんがRTをしてくださって、その影響もあり、来てくれた受講生もいました。
開催地はPonnufの拠点である、金谷の「まるも」です。まるもオープンが10月なので、その後に開催が決まりました。
講座や環境は、基本的に今とそんなに変わらず。ブログ運営やライティング、Web制作やデザインなど。
当時から、自分の興味のあることを、とことん追求できる環境でした。
初回は受講生が5人で、メンター講師は僕1人でした。
受講申込が10名以上。多かったので、2月と3月に分けて開催しました。
教えるのが僕1人だったので、10人も個別に教えるのはむずかしいなと考え、講座形式になりました。
午前中は2コマの講座、午後は各自で作業と個別指導。そして受講生の進捗確認。週末には個別面談。
ここから、基本スタイルが決まっていきましたね。
①まるもにスペースが空いていた
②業務委託で関われる人がいてくれたらうれしい
③シンプルに楽しそう
開催理由は上記3つです。
②に関しては、もともとWebメディアを運営していたので、「いなフリ卒業後にお仕事をお願いできる仲間がいたらいいな」と思っていました。
事業にすることは、最初から意識していませんでしたね。最初は、10人も集まらないと思ったんですよね。
ただ実際に開催してみて、受講生も楽しんでいましたし、自分も毎日楽しくて。
充実度が高く、もっと色んな方に受けてほしいと思ったので、「開催頻度を増やそう!」と少しずつ考えるようになりました。
はい、そうですね。自分でも驚きましたが、ありがたいことに順調だったと思います。
すぐに軌道に乗れた理由は、単純にニーズも合っていましたし、タイミングが丁度重なった時期だと思います。
当時、ブロガーブームもあり、ブログ運営を学びたい人は多かったです。
また、オンラインサロンやコミュニティも今ほど活発ではなかったので、ブロガーやフリーランス界隈の方が、まるもに集まってくるといった現象がありました。
その口コミも広まって、いなフリの認知度も少しずつ広がったと思いますね。
今後は、フリーランスとしての働き方だけではなく、「選択肢を増やす」ことで事業を展開していきたいです。
いなフリでは「フリーランス」だけではなく、「複業」や「パラレルワーカー」を目指したい方も現状多いです。
なので、ニーズにより合った講座を開いていきたいですね。あとは、自分にあった会社や働き方を選べる「キャリア支援」もできたらいいですね。
フリーランスになるためだけではなく、もう一歩先まで支援できたらと思います。
フリーランスとしてすでにスキルをお持ちの方、ぜひお待ちしております。一緒に受講生と成長していきましょう。
詳しい業務内容は、採用ページをご用意しました。ご応募、お待ちしております!
執筆/編集:白樺ヌイ(@nui_nounai)