佐藤良仁 ポリゴンマジック顧問 その他にも様々な企業で顧問や理事を務める。 大学・専門学校の客員教授や講師としても活躍中。
社員を鍛えてきたアイデア100本ノック
ポリゴンマジックでの業務内容を教えてください。
ポリゴンマジックグループの顧問をしています。
実際の業務内容で言うと毎月社員向けに行われている「未来創造会議」の講師をしていて
そこでワークショップや研修を担当しています。
[ワークショップではアイデア開発のための基礎づくり、訓練、コツなどを伝授。アイデア開発のためのアイデア100本ノック研修では、次々と出される議題についての答えをタイトルと内容合わせて100字程度でまとめるワークをします。一つできたら次の課題に移るということを決まった時間内でエンドレスに繰り返すもので、脳の持久力と瞬発力を養います。]
そのほかにも新卒研修やキャリア教育などを主に行なっています。
本人次第で無限の可能性が広がる組織
ポリゴンマジックはどんな会社ですか?
うーん。自発性の高い人材が歓迎される文化と、会社に個人の意見が反映される文化がある会社ですね。
私は顧問業だけでも9社の顧問をしており、今までも随分と色々な企業を見てきたと思っていますが特にこれはポリゴンマジックの特徴だと思います。
やるべきことさえしっかりやっていればその人次第で仕事の幅を広げることが可能だったり、やりたいことを実現しやすい環境にあると思います。
社内で起業したい!となってもグループ会社として起業ができたり。なんでもやろうと思えば可能性がある会社だと思います。面白いですよね。
自分にわがままに生きる努力を。
仕事をする上で大切にされていることを教えてください。
私が働く上で思うのはもっと「わがままに生きるべき」だということですね。
私自身、色々な仕事をしてきていますが、わがままに生きているので「仕事」という概念、感覚を普段の仕事以外の生活とあまりはっきり分けていないんです。
「仕事だから」何かを我慢したり、犠牲にしたりすることっていうのはあまりなくて。
わがままに仕事をするコツとして、まずは与えられた仕事をうまくこなしていくことが大切だと思います。
それに重要だと感じているのが、全てのことがらに対して目の前の結果を当たり前と思わずに、常に常識や目の前の現象、結果を疑ったり、毎日新しい発見をしたり、色々なことに対しての問題意識を持って仕事をすること。
仕事をすることに対して自分にわがままに生きたら、家族との時間も自分の時間も全て一つのものとして幸せに、自分にわがままに「生きていく」に繋がると考えています。
そのために朝しっかり気合いを入れることが大切だったり、目の前のことに自分の持てる最大限を発揮することも大切です。
できるかできないかではない。やるかやらないかだ。
今の学生に一言お願いします。
何か閃いたときにその閃きに対して失敗、もしくは挑戦そのものを恐れることがあるかもしれませんが、人生など「できる」「できない」ではなく「やるか」「やらないか」それだけだと思います。
トライアンドエラーを繰り返してこそ、「できる」が生まれます
一日一日今やるべきことに全力に、常に社会の様々なことに問題意識を持って、何事にも果敢に挑戦していってください。そしたら素敵な未来が待っていますよ。
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