10月14日(木)に中間発表を行いました。
インターン生たちが制作した、ゲームや映像作品の中間報告で、
学生たちが自分でプレゼン資料を用意して、幹部含めた社員の前で発表をしました。
ざっと60人程度は視聴していました。
緊張ものですね。
そもそも、中間発表をやる意味とはなんでしょう。
実際にメンターの人たちが常にフォローしている状況なら、進捗確認とか必要ないのでは?
実際は、そんなことはありません。
中間発表では、
あらためて目標や状況の見直し、資料作成に際しての俯瞰的な観察による分析、
フィードバックをもらってからの軌道修正やブラッシュアップ、
そして他のグループがいる場合は、良い部分は吸収、悪い部分は反面教師にできます。
それだけの恩恵がある素晴らしい場です。
加えて、人前で発表する場の経験にもなります。
最終発表の場で、ガチガチになって言いたいも言えない状況になったら目もあてられません。
今のうちに緊張慣れしておきましょう。
さて、インターン生たちの発表に関してですが…
なにが良くて、なにが悪いというのは人によって違うのですが、
執筆者的には、みんな素晴らしいプレゼンだったと思いました。
それぞれのチームごとの色、個性がでていました。
あるチームは自己紹介をしっかり行い発表者である自分たちをアピールし、
あるチームは自己紹介こそ簡素なものの、ゲームの世界観やゲーム性のアピールをとことんまで詰め込んだりと、
限られた時間の中で、各チームがアピールしたいことを見せてくれたプレゼンでした。
しかし、これはプレゼンの構成の話であって、プレゼンの内容ではありません。
内容に関しては、幹部の方々からプロとしての目線でたくさんのフィードバックがありました。
お褒めの言葉から、厳しい指摘まで様々です。
このフィードバックをもとに、インターン生たちは作品の昇華をしていきます。
自分たちだけで完結した制作ではなく、多様な意見をもらっての制作。
それも現場のプロからの意見。
まさにプロのモノづくりの実践ですね。
残すところは、試遊会と最終プレゼンです。
試遊会までに、どこまでのクオリティに仕上げられるのか楽しみです。
試遊会と最終プレゼンの内容も随時お伝えしてまいりますので、
よろしくお願いいたします。