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グループの伝統:CEDECボランティアと学び

8月22-24日の3日間、パシフィコ横浜でゲーム開発者などコンピューターエンタテインメントに関わる人たちのカンファレンスであるCEDEC(セデック)が開催されていました。写真は2018年新卒のS君。なんでS君がこんな格好をしているかというと、CEDECのボランティアをしているんですw エライっ\(^o^)/

というのも、ポリゴンマジックグループでは、以前からその年の新卒入社者が、「業界上げての勉強会」であるCEDECにボランティアとしてお手伝いするという伝統があるのです。日本以外で生まれ育ったメンバーもいるので、「通訳ボランティア」も担当することが多いみたいです。

ここで、業界他社の若い人や、学生さんとも知り合ったりして、いい刺激になることもあるみたいです。人間には、タテ・ヨコ・ナナメのつながりが大切、という人もいますよね。師弟関係や先輩後輩、上司と部下などのタテの関係、同期の仲間や同級生、地元の友達や他社の同世代などのヨコの関係、そして組織と世代を越えたナナメの関係。こうした社会的な関係をバランスよく持っていることで、自分の視野も広がるのでしょうね。

さて、CEDECボランティアに話が戻りますが、こうした活動に限らず、ポリゴンマジックグループでは学びに対してのバックアップの伝統があります。社内で英会話クラスを運営していた時代もありますし、海外の視察やカンファレンスに行ったり、社外の勉強会に参加したり、資格を取ったり、社内で勉強会を開催したり。こうした様々な活動に対して積極的な参加を促し、時に資金援助をしたりします。よく「会社は学校じゃない!」という人がいますが、いい意味で、ずっと学校みたいであってもいい、とも思うのです。一緒に学び合ったり、なんとかして発見をしたくて時間を忘れて夢中になったり、脈絡もなく発生したテーマで盛り上がったり。こうした空気って、とても大切だと思うんです。企業においても・・・。

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