毎年夏になるとCEDECがやってきます。CEDECはComputer Entertainment Developers Conference の略称で、文字通り、コンピューターエンタテインメントの開発者のカンファレンスです(文字通り過ぎ!テヘ)。 詳しくは→ https://2018.cedec.cesa.or.jp/
そして、CEDECに合わせてIGDA日本の皆さんが実施している「CEDEC&TGS スカラーシッププログラム」の参加者のスタジオツアーがあります。 詳しくは→ http://www.igda.jp/?p=8784
今年も、クリエイターを目指す10名の若い才能が遊びに来てくれました。座談会では、エンジニア部門の大黒柱の一人である菅田和宏(カンダ君)と若手の星である安藤怜央(レオウ)が数々の質問に答えてくれました。
「会社を辞めたいと思ったことは?」の問に、カンダ君の答えは・・・
参加者からの「会社を辞めたいと思ったことは?」との質問に、二人揃って「あります!」の答えに会場が笑いに包まれちゃいました。これも「笑顔の創造」ってことか・・・? それはいいとして、実際にはそれぞれにとてもいい話を共有してくれました。カンダ君は・・・
「同僚から言われたひと言に『イラッ』と来ることがあり、それで嫌になるみたいな頃がありました。でも、途中から考え方を変えたんです。『その人はなんでそんなことを言ったのだろう?』と考え、多少なりとも自分にも改善すべき点があるんじゃないか、と考えるようにしてみたんです。そうしたら、何か言われたりしても、自分の新たな課題・成長できる点が見つかった、と考えるようになりました。それからは、ストレスみたいなものは感じなくなったんです」 ・・・いやぁ、感動しましたw
スマートスピーカー×ゲームに注目するレオウ
最後の方に「注目している技術・興味のある技術」というような質問がありました。それに対してレオウは、いつもの満面の笑顔で「僕はボードゲームが趣味なんですが・・・・」と切り出し、「スマートスピーカー向けの『スキル』を自分で開発したいなと持っています。最近、ボードゲームとスマートスピーカーの組合せによるスキルが開発されたんですが、ゲームとスマートスピーカーの組合せって、可能性があると思っているんです。この辺ですかねw」と、終始ニコニコと楽しそうに次なる夢を語ってくれました。
こんな感じで毎年お迎えするIGDAスカラシップの皆さん。ポリゴングループは若い才能が大好きですw