なにをやっているのか
エレベータを降りるとまず迎えてくれる明るいサイン
外部講師を招いての勉強会の様子
株式会社プラムザは1998年の創業から一貫して、フルスクラッチの受託開発にこだわって事業を行っています。
社是は『すごい を うれしい に』
私達技術者は、常に技術を研鑽し『すごく』なければなりません。
しかしビジネス界で生きる以上、それだけでは価値はなく、必ずお客様の『うれしさ』に繋げていかなければいけません。
そのためにプラムザは、PHPフレームワークのLaravelであったりJavaScriptフレームワークのvue.jsであったり、現場の技術者の発案で様々な『本当に役に立つ』先端技術を取り入れています。
なぜやるのか
IT企業の中には自社サービスを展開したり、スマホゲームを開発したりしている会社さんも多くいらっしゃいます。
弊社が懇意にしている会社でもそういったことをされている会社は多く、むしろ弊社は少数派な立ち位置なのですが、弊社は受託開発をメインに事業展開しています。
自社サービスで一発ドカンと当てようとするよりも、お客様のために精一杯汗をかき、お客様から直接お褒めの言葉をいただき、そこからの紹介で次のお仕事を頂戴する方が面白いし、経験やノウハウの蓄積が得られ、長期的に見て将来性があると感じているからです。
一つの案件も燃やさない、デスマを作らない、赤字にしない。
それによって社員全員が高いモチベーションを維持できるのです。
どうやっているのか
ここ一番で集中したいときのための『瞑想ブース』。誰にも邪魔されず業務に集中できます。
休憩や雑談するためのカフェスペース
【職種】
基本的には、社内では
・プロジェクトマネージャ
・システムエンジニア
・プログラマ
・デザイナー
という職種を作り、役割分担をしています。
ただ、個人の特性を活かして最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、複数の職種を兼任していたり、中間的な仕事を行うこともあります。
【プロジェクトマネージャの仕事】
今回募集しているプロジェクトマネージャは、案件が決定しましたら、その遂行に必要な人員を、社内かあるいは協力会社、フリーランスの中から選定してチームを組みます。
そのチームの中で、うまく作業を割り振りながら開発を進め、お客様の求めるシステムに少しずつ近づけていきます。
【企業風土】
開発会社は得てして、技術のよく分からない上流工程担当と、実際にコーディングを行う下流工程担当で仲が悪くなりがちですが、縦割りのグループ内での懇親会などを定期的に行ったり、グループ面談などを通じて風通しのよい環境を作っています。
オフィスの中央に雲形の大きなフリーアドレス席を配置し、自由活発な会話が生まれるようにしているのも、「チームとしての風通し」を考えての試みです。
はじめは「集中できないのでは?」と思われるかもしれませんが、音楽を聴きながらの作業も認められていますし、瞑想ブースもありますので、メリハリをつけて仕事をすることができます。
【勉強会】
SEの勉強会や、案件の報告会を定期的に行い、チーム内での情報共有にも力を入れています。
今回募集しているPMの方も、このSE勉強会には参加していただくことになると思いますが、他のPMやSEがどのような方針で仕事を行っているか、情報を共有するとてもためになる勉強会です。
たとえば、『見積りの際には、どういうところに注目して値付けをするか』など、教科書には載っていないことも議論します。
そして大事なことは、それは強制されないということです。SEやPMは『ストーリー性』が大事ですので、一つのファクターだけ強制(社内統一)すると全体のバランスが壊れてしまうので、基本的には自由に任せています。
【ゲーミフィケーション】
開発案件が一区切りつくとポイントをもらえ、それによって希望のマシンに変えてもらえたり、2万円*サイコロの出た目 の現金がもらえるなど、開発業務にちょっとしたゲーム性を取り入れています。
また、誰もがやりたくない雑務を行うとコインがもらえ、それで社内設置のガチャガチャを回すことができ、それも現金報酬につながります。
仕事は、厳しい部分と楽しい部分のバランスが重要だと思っています。