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入社約半年以内のメンバーに聞いてみた「ピクスタってどんな会社?」

こんにちは。ピクスタ採用担当の古川です。

ピクスタでは、ここ2年くらいで倍近くに人数が増え、どんどん組織拡大をしています。仲間が増えるのはとても嬉しいのですが、入ってきたメンバーがうまく立ち上がっているのか、何かつまづいていることはないか、などなど心配も増えます。

そこで、採用の強化はもちろんのこと、新メンバーの入社後の活躍に向けた(立ち上がりをなるべくスムーズにする)取り組みを昨年からちらほらスタートさせています。

今回はそのうちの一つ、「新メンバー面談」についてメンバーの声が集まってきたのでご紹介します。

「新メンバー面談」とは、入社後1ヶ月と3ヶ月に人事と実施する面談のことです。この新メンバー面談の目的は3つです。


1.新メンバーが今困っていることを解消
業務以外の些細なことを社内の誰に聞いてよいのかわからない、ということも多々あるので、ちょっとした困り事などこの機会に吐き出してもらい、解決するようにしています。


2.会社をよりよくする改善意見をもらう
新メンバーは新鮮な目線で会社を見ているので「ここ改善したらよくなりそう」「前職ではこんな風にやってた」など業務フローや社内制度など会社にまつわる様々なトピックについて意見を聞いています。


3.採用に活かす
選考プロセスの改善点や、入社前と入社後のギャップの有無、入社してみて一番驚いたこと、自分の思うピクスタのいいところなどを聞き、改善するのはもちろんのこと、求職者を魅力づけするための内容をこの面接で得て、今後の採用に活かしています。

では、実際どんな声が上がっているのか.....気になりますよね!?今回は、入社約半年以内の数十人のメンバーにヒアリングした内容を、上がってきたキーワードでジャンルごとにまとめてみました。

フラット

・入社してみてフラットだと感じた。入社前とギャップがない。【20代・ユーザーサポート】
・社長との距離が近い/社長が社内をウロウロしている。上司とどれだけ話ができるかが大事だと思っている。【40代・エンジニア】
・役員も新メンバーも立場が変わらない。誰とコミュニケーションをとっても同じで、ストレスない人間関係【30代・経理】
・意見が言いやすい。言ったことは否定せず、まず一回受け止めてくれる。立場関係なく言いやすい。【20代・営業】

自由

・これをやらなきゃいけない、という圧力がないから自分でどうにかしなきゃという責任感が芽生える。【20代・デスク】
・自由で縛りがない。任されている、と入社してより感じた。【20代・エンジニア】
・自由だけど規律がある(会社承認のもと)。ワークライフバランスを考える土台が会社にあって、だからエンジニアが自由な動きができる。【20代・エンジニア】
・自由度が高いので自分で楽しめる人や、勉強したい人にマッチすると思う。【30代・デザイナー】

スピード

・前職は上司や上層部の確認が必要だったが、ピクスタでは、ここまで自分で決定して動かしていいんだ、と驚いた。スピード・裁量の大きさゆえに「自分で動いていこう!」とより意識するようになった。状況が変わるので、軽快に方向転換できる人のがよさそう。【30代・ディレクター】
・物事を進める際に誰に確認をとってから、というのがなく、該当者に直接コンタクトとれるのでスピード感がある【30代・営業】
・完璧でなくても、80%でもまず出してみる、というスタンスに変わった。【30代・経理】

ボトムアップ

・役職者がえらい、というのではなく、効率化させたり、業務をブラッシュアップした人がえらい、という文化。【30代・営業】
・会社がよくなることは雇用形態や役職など関係なく言っていい環境。みんな前向きなスタンス【30代・経理】

”みんなで”感がある

・会社として、相談してみんなで解決しようとする雰囲気がある【20代・営業】
・助け合う姿勢が強い【30代・経理】
・自分が発信した際に、別部署の人からもコメントをもらって嬉しかった【20代・デスク】

その他

・面接時もフランクで”いわゆる面接”ではなかったので相性を見れた。【20代・ユーザーサポート】
・面接の雰囲気と社内が変わらない。【30代・ユーザーサポート】
・人事評価では結果だけでなく、成果プロセスもみるので、安心と挑戦のバランスがある。【30代・営業】
・ランチトーークという社内ランチが月1回あるので、徐々にメンバーのことを知れる。会社として制度にしているのはいい。【20代・デスク】


こうして全体を俯瞰してみてみると、、、


あれ、、なんか見たことあるなぁ、、


( ゚д゚)ハッ!!
これはPIXTA WAY・・・!?


そう、ピクスタにはメンバーひとりひとりが仕事をする上で大事にしている行動指針があるんです。


それこそが『PIXTA WAY』(ピクスタウェイ)


10個あるのですが、項目だけ紹介すると......

・結果への責任
・個人の成長
・メンバー全員でピクスタをつくり育てる
・Win-Win-Win
・orではなくandの精神
・スケール化のために仕組み化
・PDCA✕推測ではなく計測
・解決志向
・スピードは競争力
・考えて考えて考え抜く

普段メンバーが意識している心がけが、新メンバーにも伝わっているのだな、と改めて気付きます。


もちろん、この新メンバー面談では改善点もあがってきます。

・メンバーの顔が覚えられない......
・誰が何をしているかわからないから相談するのに困る......


こういう課題に対しては、事実を共有してもらうとともに、「じゃあどんなことをしたらよさそうですかね?」と一緒に考えてみたり、アイデアをもらったりしています。実際、課題出し→アイデア提案をもらい、実現したものもあります。

たとえば、新メンバーの席にポジションと名前を書いた紙と風船を吊るす取り組みを半年ほど前から実施し始めました。ひと目で、あの席の人は新メンバーというのがわかり声をかけやすくなります。




完璧な会社はないですし、人間と一緒で長所と短所は紙一重な部分もあると思っています。会社も組織も変化するので、都度、状況に適した形にメンバーみんなで変化していける企業でありたいな、と思っています。

入社して半年以内のメンバーの声から、ピクスタについて少しイメージが掴めたでしょうか?たしかめたいと思った方はぜひ一度オフィスに遊びに来てください!

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