みなさん、こんにちは!PHONE APPLI 採用担当のこうごです。
今回は、前回に引き続き、今年入社してくれた21年卒『新入社員座談会』の様子をお届けします!
今回のトークテーマは、
「配属後、どんな仕事してる?いまの目標は?」について。
ぜひ最後までご覧ください!
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第2回の参加メンバー
まずは自己紹介:休みの日はどう過ごしたい?
■ 自己紹介を兼ねて一言ずつ。お題は「休みの日はどう過ごしたい?」
山田(東京・技術) いま八王子に住んでいるので、今度の休みは高尾山の麓の温泉に行って、帰ったら料理してお酒飲みたいなと思います。
河原(萩) 休みの日はいつも、絵を書いてゲームして、本読んで映画見て寝るという感じなので、今回のお休みもそんな感じで過ごせたらいいなあと思っています。
千葉(東京・営業) 最近、モスバーガーにある“甘夏ジンジャーエール”にハマっているので、それを飲みながらゲームしたいです!
陶山(東京・営業) 普段、週末はずっと外にいるかずっと家にいるかのどちらかなので、今週末は、土曜日は外に出て、日曜日は家にいるというバランスのいい過ごし方をしようと思います(笑)。
高浪(東京・営業) お休みの日はできるだけたくさんのお酒を飲みたいので(笑)、今週末もそうしようと思います。
萩原(東京・営業) 自分は本当に気分屋なんで、「外に出たい」と思ったときは本当に一瞬で用意して出るんですけど、思うまでが長いので、ほとんど寝ています(笑)。
みなさん個性豊かでおもしろいね!では、さっそく本題へ。
本題へ:配属後、どんな仕事してる?
UXデベロップメントで未踏への挑戦中!
■ 配属後、どんな仕事をしていますか?山田さんから、聞かせてください。
山田(東京・技術) プロダクト本部のUXデベロップメントで、自社のサービスであるPHONE APPLI PEOPLEやPHONE APPLI THANKSのログの分析をしています。PHONE APPLI PEOPLEの本当にそのまんまのログメッセージを見て、「ああ、ユーザーの方はこういうことをやっているんだ」というのを読み解いています。PHONE APPLI THANKSについては、改良のための実験結果の分析などをしています。
河原(萩) ログの分析には、どんなツールを使ってるの?
山田(東京・技術) データを整形するときはPython(※)を使っています。あとはグラフ作成にExcelも使用することがあります。ログデータを整形するのは、本当に時間が取られて・・・。誰が見ても、もっと見やすいようにするため、サービス本部の方々と一緒に検討しています。そこが今一番力を入れているところです。
※ Python(パイソン):プログラミング言語。データ処理や分析システムの開発にも活用されている。
セールスフォースプロダクトチームで本格稼働中!
■ 河原さんはどうですか?
河原(萩) 上半期は、セールスフォースE事業部のセールスフォースプロダクトチームに行って、LINE WORKS連携(※1)機能のリファクタリング(※2)や機能拡張をやっていました。最近は、このLINE WORKS連携の設計を見直して、開発環境から全部いったんリセットして再構築するという取り組みをしています。
■ かなり本格的な仕事に携わっているんですね。
河原(萩) そうですね。資格取得に向けた学習など、研修からはいったん離れ、本格的な業務に携わっています。また、業務がひと段落した段階で、Salesforce資格の取得に向けて、学習を再開する予定です。その他にも、来週から始まる徳山高専の学生インターンのために、アプリ開発パートの企画や開発環境の準備を大急ぎでしています。
※1 LINE WORKS連携:ビジネス版LINEでの顧客とやり取りをSalesforceに自動連携できる機能。
※2 リファクタリング:ソフトウェアの挙動を保ちつつ、内部構造を改善すること。
ICT営業部・ソフトバンク営業部でPAM修行中!
■ 次はICT営業部の千葉さん。どんな仕事をしていますか?
千葉(東京・営業) 主に4つあります。1つ目が、先輩メンバーの打ち合わせや商談に参加して議事メモを取り、雰囲気に慣れることです。2つ目が、部内メンバーの細かいお仕事の手伝いです。3つ目が、実際のお客様に対して製品紹介をすることです。4つ目は、Pardot(※)を用いてパートナー様に新情報を配信することです。
※ Pardot(パードット):Salesforceと連携しているマーケティングオートメーションツール。
■ ソフトバンク営業部の陶山さんはどうですか?
陶山(東京・営業) 私もPAM(※1)なので、千葉さんとだいたい同じです。他にはSalesforceへの商談登録、稟議の申請、商談をAM(※2)に引き渡す作業などがあります。あとは、パートナーである携帯キャリアさんと一緒にお仕事するにあたって必要な電話に対する知識もまだ全然足りてないので、その勉強をしています。
■ 電話の勉強は千葉さんもしていると思いますが、手応えはどうですか?
千葉(東京・営業) 電話の勉強は、ちょっと難しいです! お客様の契約内容によって発信方法が変わってくるのですが、まず契約の種類がたくさんあり、その略称もあるので覚えるのが大変です。最近は用語集の作成に勤しんでいます。
※1 PAM(パム):パートナーアカウントマネージャー(パートナー営業)。パートナー企業と協力してリード(見込み客)を創出し、AMの案件受注をサポートする。
※2 AM(エーエム):アカウントマネージャー。PAの全商材を扱い、担当領域のアカウントプラン(業種・業界の分析に基づく活動計画)を立て、商談創出・受注活動を主に行う。直販だけでなくPAMと協力して創出した商談も対象となる。
ソリューション第1・第2本部でAM修行中!
■ 次はソリューション第1営業本部の高波さん。いまどんな仕事をしていますか?
高浪(東京・営業) メンターの先輩と、建設業界を攻めています。ゼネコン企業様に製品紹介をしたり提案資料を作ったりできて、すごく充実しています。
■ ソリューション第2営業本部の萩原さんは、どうですか?
萩原(東京・営業) 自分はいま、メンターの先輩と、主にエネルギー系・サービス系を担当させてもらっています。ターゲットのお客様とメールのやりとりをしたり、先輩(メンター)の担当している案件を一緒に勉強したりしています。
一番大変だったことは?
■ みなさん、すでに仕事や勉強で充実しているようですね。これまでで一番大変だったことは、どんなことですか?
単独での仕事がメイン。チーム感が恋しい
山田(東京・技術) 一番大変だったのは最初の1週間で、PM(プロダクトマネジメント)の打ち合わせに参加しても「いったい何の話をしてるんだろう?どうすりゃいいんだ?」とパニック状態でした。今は少し慣れてきましたが、UXデベロップメントはメンバーそれぞれが独自の仕事をしているので、みんなと行動する新入社員研修時とは雰囲気が異なり、少し寂しいなぁというのはあります。
河原(萩) 「なんか寂しいなあ」という感覚、すごいわかる。僕も今、設計や開発を1人で黙々とこなして、気づいたら1日が終わることが多いです。今後はチームで開発をする経験もしてみたいなって思います。
AMに必要な知識は膨大。SE本部の助けが命綱!
萩原(東京・営業) 商談の窓口は僕たちAMの役割なので、すべてを把握してどんな質問にも自分たちで答えないといけないのが大変ですね。
■ 技術的な知識も必要になりますね。
萩原(東京・営業) SE本部のかたにはすごく助けていただいています。急に旧バージョンのアプリの検証が必要になった時に助けていただきましたし、その他も案件の理解に必要な、技術的な問題について、社内勉強会をセッティングして教えていただいています。一日が一瞬に感じます(笑)。
商流ごとの情報開示ルール、奥が深い
高浪(東京・営業) パートナー様ごとの販売ルールで明文化しきれていないことを、先輩から聞いて覚えていくのが大変です。実は先日、「この資料はこの商流では送ってはいけない」というルールを知らずに失敗してしまって。知識を増やしていかなきゃな、と思っています。
パートナー様への情報提供、ネタ作りに悪戦苦闘!
千葉(東京・営業) パートナー様4社へ1週間に1、2回ほどメールで新情報の提供をしているのですが、そのネタ作りに苦労しています。普段は、導入事例の記事紹介や、新しい連携機能の紹介などをメール配信しています。サービスの新情報などがあったら、教えていただけると幸いです!
デモもパートナー様ごとに変化を。手応え得られず悔しい
■ 陶山さんはどうですか?
陶山(東京・営業) 商談でサービス説明をする際に、先輩や上長から「パートナー様がどこをプッシュしていきたいのかを考えながらやるといいよ」とアドバイスをもらうんですが、まだまだ相手のことを考えながら提案する余裕が無く、自分ではなかなか手応えを感じられないのが、悔しいなーって思いますね。
一番うれしかったことは?
■ では、これまでで一番うれしかったことは何でしょうか?
大量のデータが“すでにある”のがうれしい
山田(東京・技術) そうですね、大学の研究ではデータをとること自体がすごく大変だったんですが、PHONE APPLIにはもうすでに大量のログとかデータがあるのがうれしいです。そのログを見て「おお~、こんなことできそうだな」って思うことがいっぱいあって、すごい楽しいですね。
風通しのよい社風がうれしい
河原(萩) 風通しがいいのがすごいうれしいですね。先日、LINE WORKS連携に関して、これから機能拡張していくうえで「今のままじゃまずいなあ」というところがあったんですよね。それを上司に相談したら、すぐに役員や営業系マネージャーたちと会話してくださって、「作り直すのがいいんじゃないか」という話になって。そうやってすぐに話し合っていただける環境があるのはうれしいですね。
受注したけど自信喪失。そんな時の先輩の言葉
千葉(東京・営業) 先日、初受注できたのですが、周りの先輩方がたくさん時間を作って支えてくださったおかげの受注でした。だからこそ、「自分の力じゃないなあ」っていう不安がありました。そんな時に、ソリューション第2営業本部の先輩が「それでも、受注できたのはすごいことなんだよ!」と個別チャットで励ましてくださって、それが本当に嬉しかったです!
メンターとの毎日が楽しい
萩原(東京・営業) リモートワークで挑む大変な仕事でも、メンターの先輩と、毎日音声つなぎっぱなしで一緒に取り組んでいて、楽しいです!
PAMとしての立ち位置そのものがうれしい
陶山(東京・営業) PAMにいること自体がうれしいです。AMとPAM、AMとパートナー様、AMとエンドユーザー様がつながっているのが見えて、自分が商談の中の、橋渡しとして存在していることが感じられることが、配属されてよかったなって思うところです。
いまの目標は?
■ では、最後の質問です。みんなの目標と、そのために何をやるのかを教えてください!
PHONE APPLI PEOPLEやPHONE APPLI THANKSへの思いを共有する環境を作りたい
山田(東京・技術) UX(ユーザー体験)を通じてPHONE APPLIのファンを増やしていくのが一番の目標です。PHONE APPLI PEOPLEやPHONE APPLI THANKSに対する思いをみんなで共有して、話し合える環境づくりをする人になりたいです。そのためにも、今やっているログの分析が、話し合う根拠の1つになるかなと思うので、まずはコツコツやっていこうかなと思っています。
プロジェクトの完了が目標!持続可能な開発環境も作りたい
河原(萩) 今取り組んでいるLINE WORKS連携のプロジェクトが無事にクローズしますように!というのが今の目標です。せっかく設計からやり直すことができるので、僕の手を離れても開発が持続していけるような、開発環境をしっかりイチから考え直していきたいです。
ゼネコン企業様からの受注に一役買えるようになりたい!
高浪(東京・営業) 今の目標は、建設業界チームメンバー3人で、ゼネコン企業様から受注を獲得することです! そのためには、業界の特色をちゃんと理解して、まず一社受注すること。業界的に横のつながりを大事にされているので、1社受注していただくことにより、よい流れをつくっていけたらいいね、と話しています。私も先輩を見習っていろいろ学んで、案件受注に一役買えるようになりたいです!
もらったチャンスを離さず、経験を積んでいきたい!
萩原(東京・営業) 今の時点で目標は、営業として1人前になることです。そのために、まずは最初から最後まで1回経験するしかないかなと思っているので、上長から割り振っていただいた300名以下のお客様について全力を尽くし、そこからまた改善していきたいです。
陶山(東京・営業) 来年の1月からパートナー営業のなかでも、より中核的な仕事を任せていただける可能性があるので、それまでに自信をつけていきたいです。そのために今やっている電話の勉強や、メンターの林さんからいただく知識をどんどん吸収していきたいです!
千葉(東京・営業) ICT営業部メンバーやAMのみなさんのサポートができるようになりたいです! 例えばPHONE APPLI PEOPLEの連携機能では、今、Webex Callingが熱いので、その知識をたくさん身に付けたいです。そのために、できる限りいただいたチャンスは「やる」と決めて、たくさんたくさん経験を積んでいきたいです。頑張ります!
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以上!いかがでしたか?
PHONE APPLI の新卒1年目がどんな想いで、具体的にどんな仕事をしているのか、イメージしていただけたのではないでしょうか?新卒座談会は全3回を予定しているので、次回の座談会記事(最終回)もぜひお楽しみに!
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