こんにちは!Phone Appli 採用担当です。
今回は、約2カ月間、Web面接を実施して思ったことをお伝えします!
(あくまでも独り言なので、ご参考までに。)
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Web面接と、従来の対面面接にはどのような違いがあるのでしょうか?
「服装、髪型、言葉遣い、質問内容」はどちらの場合でも変わらないですが、
強いて言うならば、Web面接の場合、映像と音声にタイムラグが発生することがあります!
人はコミュニケーションにおいて、視覚・聴覚・言語の情報に矛盾があると感じた時、
視覚情報(6割)>聴覚情報(3割)>言語情報(1割)という優先順位で
情報の重要度を判断しているという実験結果(メラビアンの法則)があります。
タイムラグや音声が聞き取りにくかったときに、
面接官に不信感を与えないためには 視覚情報を分かりやすく提示してあげることが重要です。
Web面接はインターネット回線を介したコミュニケーションで、
直接的なコミュニケーションとは 少し異なりますが、
豊かな表情やボディランゲージを含めて
「伝わるコミュニケーション」が できているかを意識するようにしましょう!
Web面接前の心得
撮影環境は周囲の騒音・雑音に配慮し、インターネット環境が安定した場所を選ぶ
面接中に周囲がざわついてしまうと、自分も面接官もどうしても気が散漫になってしまいます。また、カフェなどの公衆Wi-Fiは不安定かつセキュリティが脆弱なので、途切れる心配のないWi-Fi環境や有線LANケーブルがある場所を選びましょう。
背景の写り込みを意識する
自分の部屋で面接をする際は、シンプルな壁やカーテンを背景にしましょう。 カフェや大学では周りの声や人、環境が気になってしまうため、出来るだけ自宅にしましょう。自宅で行なう場合も、家族がいるリビングルーム等は避けましょう。事前に家族に面接時間を伝え、家族の邪魔が入らないようにするのも良いと思います。
緊急連絡先を確認しておく
面接の開始になっても正常に動作しないことや、途中で何らかのトラブルにより面接が中断されてしまうこともあります。不測の事態に備え、緊急時の連絡方法を企業に確認しておきましょう。
持ち物(スマートフォンやイヤホン等)を用意する
下記の<持ち物リスト>を参考に、Web面接に必要なものを用意しておきましょう。ただし、資料を見て目線がずっと下がってしまったり、質問に対して用意した回答をそのまま読み上げたりすることはないように、気を付けましょう。
<持ち物リスト>
パソコンかスマートフォン、タブレット端末
そもそも、スマートフォンでWeb面接ってOK?と思われている方、多いのではないでしょうか。弊社では応募者の6割以上が、スマートフォンを利用して面接を受けていますのでご安心ください。
Webカメラ(パソコンに標準装備されていない場合)
カメラを搭載していないパソコンを使用する場合やより良い画質を求めたい場合等には、外付けWebカメラの用意が必要です。
イヤホン(有線タイプがおすすめ)
パソコンや携帯では音声が拾えない場合もあるので、マイク付きのイヤホンを使用しましょう。イヤホンを付けたほうが面接官の声もクリアに聞こえますし自分の声も伝わり、よりスムーズなコミュニケーションを取ることが出来ます。
事前に企業に提出した履歴書と職務経歴書
パソコンや携帯では音声が拾えない場合もあるので、マイク付きのイヤホンを使用しましょう。イヤホンを付けたほうが面接官の声もクリアに聞こえますし自分の声も伝わり、よりスムーズなコミュニケーションを取ることが出来ます。
ライト(照明)
テストで写りを確認した際に、あまりに暗く映ってしまう場合は手持ちのライトをPCやスマホの後ろ側に用意し自分に当てるようにしましょう。逆に顔に照明が当たりすぎて、顔が真っ白に見えてしまうことがあります。見え方は事前に確認しておきましょう。
Web面接直前の心得
Web面接に使用する端末を固定する
スマートフォンやタブレットを使用する場合、手持ちではなく固定するようにしましょう。また、パソコンを使用する場合でも、カメラを顔の高さに合わせましょう。顔の5度上から撮影すると、目がハッキリし顎がシャープに映ります。
服装の確認をする
Web面接だからといって、服装をないがしろにしてはいけません。面接官はカメラ越しでも服装までしっかり見ていますのでカメラに映らない下半身の服装も含め、きっちり面接マナーに則った服装を用意しましょう。対面面接の際と同様の格好をしていれば問題ありません。
映像の確認をする
端末を固定したら、実際に映像を映して確認しましょう。面接場所が自室であれば、少なくとも画面に映る範囲のものは片付けておいてください。また、顔が暗くなりすぎていないかもチェックが必要です。顔の正面斜め上から、柔らかい光を当てるとよく映ります。さらに、顔の下に白い紙やハンカチをセットしておくと、光が反射して満遍なく光が当たります。面接では、やはり第一印象は重要です。照明次第でパッと明るい印象を面接官に持たせることも出来ます。
充電を確認する
面接前にフル充電されているか、確認してください。途中で電源が切れてしまうことを防ぐため、念のため充電器に接続しておくと安心です。
Web面接中の心得
焦らず間を置いて話す
ビデオ通話をしているとタイムラグが生じることがあります。相手に質問を投げかけられてから、間を置かずに話してしまうとせっかちな印象を与えかねません。緊張もあるとは思いますが、落ち着いて話すことが良い結果に繋がるでしょう。
視線はWebカメラのレンズへ
手元に置いた資料を凝視して話すのはもちろんNGですが、画面に映った相手の目を見て話していても、相手からは目線が下がっているように見えてしまいます。あなたの顔を写しているのはWebカメラのレンズなので、ここを見ながら話すように心がけましょう。
画面とは適度な距離を保つ
近すぎず遠すぎず、画面の中央に、肩までカメラの枠に入れるように意識しましょう。
声の大きさは普段より少し大きめに
接続上の問題で聞こえづらいことも稀にあります。Web面接では、声のボリュームを少し大きめに発声することを意識しましょう。一語一語、ハキハキと、普段よりワントーン上げ、声のボリュームを大きめにしましょう。
最後まで気を抜かない
面接の画面が消えるまで笑顔をキープしましょう。最後の挨拶が終わっても、まだ面接官に応募者が見えている場合もあるので、面接が終わっても画面が消えるまで笑顔をキープしましょう。
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いかがでしたでしょうか?
Web面接を控えている皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです!