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なにをやっているのか

世界初の小型全自動飛行ドローン「Phenox2」
汎用的なモバイルロボットのSLAM(環境と自己位置推定の同時推定)の実現に必要なセンサ類とコンピュータを備える
「世界初の小型全自動飛行ドローン」 本郷飛行機株式会社は、世界で初めて全自動飛行をわずか75グラムの小さな機体で実現したドローンの研究開発会社です。 Phenox2という手のひらサイズのドローンから、大空を飛ぶ大型機まで、多種多様なドローンを開発しています。 世の中に飛んでいる多くのドローンが操縦型の「ラジコン」に分類される中で、私たちのドローンはコントローラや地上機器に全く頼ることなく自律的に飛行する「ロボット」のため、産業分野でさまざまなミッションがこなせます。 そもそも「ロボット」と呼ぶなら自律して当たり前。 目指しているのは、ただの飛行ロボットではなく「空中アプリケーション」のプラットフォーム。 革新的な技術、そして新しい文化の可能性に満ちた空中で、あなたのアイディアを共に実現しましょう!

なぜやるのか

搭載型のマイクと2つのカメラを使って人間とコミュニケーションが可能
「人間とロボットの共生の文化を日本から発信する」 モノづくりは国の文化です。 ドローンを作ること以上に、飛行ロボットがふらふら飛んでるだけで何の役にも立たないところから、何か人間の役に立つところまで持っていく。 ロボットが人間の仕事を奪うのではなく、人間とロボットが仲良く共生する文化を作っていく。 その人間とロボットの共生の文化を日本から発信していくために、私たちは「2つの目(カメラ)で見て」「耳(マイク)で聴き」「自ら考える」ドローンを開発しています。

どうやっているのか

ドローンが並ぶ開発室
「最先端の研究で生活を大きく変えていく」 もともとは東京大学の研究からスタートしました。 ドローンが流行りだしたのは2年前ですが、私たちは4年前から研究を始めており、自動飛行の分野では最先端を走る会社の1つです。 研究室を飛び出すまっただ中で、人数は少ないですが、エンジニアの平均年齢も若く、ただ開発するだけに留まらず「そんなことできるの?」と思ってしまうようなことも研究をしています。 自動車が電気自動車になったり、生活も少しずつ便利になっていますが、大きな変化はありませんよね? でも日常の中で、私たちの頭の上をドローンがたくさん飛んで人と一緒に仕事をするような世界ができるとSFみたいで、生活が大きく変わる気がします。そしてそんな未来は手が届くところに来ていると思います。