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普通の薬剤師では絶対むり!YOJOのPSチームの絆とは

こんにちは!PS部門 薬剤師の柏原(@kashi__kana)です🍀

「オンライン薬局の薬剤師・登録販売者って、どんな雰囲気のなか働いているんですか?」とよく聞かれます。確かにオンライン薬局ってまだまだ馴染みがないので気になりますよね。実はYOJOのPSチームは普通の薬剤師業務とは一風変わっています。そのためお互いの絆はとても重要です。

この記事では、薬剤師・登録販売者チーム(PSチーム)がどんな雰囲気で働いているかについてご紹介したいと思います。オンライン薬局に興味のある方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。               ※PSという言葉が分からない方は下記の記事をお読みください。

ペイシェント・サクセス(PS)って…?https://note.com/yojo_engineering/n/n40d40c1656e1

PSチームの絆とは?

PSチームの絆は"心理的安全性"という概念のもと成り立っています。「心理的安全性」という概念を最初に提唱したのは、ハーバード大学で組織行動学を研究するエイミー エドモンソン氏です。チームのメンバーひとりひとりがそのチームに対して、気兼ねなく発言できる、本来の自分を安心してさらけ出せる、と感じられるような場の状態や雰囲気と定義されています。

この心理的安全性がPSチームに必要な理由は、PSチームが患者さんと信頼関係を築くために必要です。またチームのメンバーともお互いに患者さんの満足度をあげるため、より良いメッセージを送るのに改善できる点はないか、誤った情報をお伝えしていないか等を相互にフィードバックする必要があります。

では、どんな組織が心理的安全性が高いと言えるのでしょうか?

チームの心理的安全性がどの程度のレベルであるかを調べる際に使用する7つの項目があります。

1.チーム内でミスをすると非難されることが多い
2.チームメンバーと困難な問題・課題について議論できる
3.異質なメンバーを排除することがある
4.このチームなら、安心してリスクを取ることができる
5.チームメンバーに助けを求めにくい
6.このチームには、自分の努力を無駄にするような行動を意図的にとる人はいない
7.このチームメンバーと一緒に仕事をすることで、自分のスキル・才能が評価され、役に立っている。

皆さんの会社はいくつ当てはまっているでしょうか?

1、3、5は「そう思わない」に近く、度合いが低いほど心理的安全性が高いです。一方、2、4、6、7は「強くそう思う」が多く、度合いが高いほど心理的安全性が高いと判断されます。
心理的安全性が低いとメンバーが本来のパフォーマスを発揮できず、結果的に業務の効率が下がり生産性が低い組織といえます。これでは患者満足度世界一を目指すこともできません。

YOJOの薬剤師・登録販売者チームは心理的安全性が高いと考えています。なぜなら、YOJOの薬剤師・登録販売者チームはどれにも当てはまっていないからです!

ここからは7つの項目に当てはめて考えていきましょう。

PSチームの心理的安全性は高いのか7つの項目に当てはめてチェックしてみた。

1.チーム内でミスをすると、批難されることが多い。

YOJOに入社しPSチームに所属して約1年が経ちましたが、やってしまった…、失敗した。ということはありましたが、チームメンバーから批難されたことはありません。(忖度しているわけではありません)批難されることはなく、むしろフォローされていたと思います。間違った原因について一緒に考えて、次に活かすためにはどうするかをチーム内での共有を徹底しています!

2.チームメンバーと困難な問題・課題について議論できる

課題が出てきた場合は、毎日の振り返りで必ず確認しているし、slackなどでも頻繁にやりとりして課題を持ち越さないようにしています。業務が忙しいときは翌日になってしまうこともありますが、基本的には課題があればすぐにメンバーで話し合い解決しています。シフト制で出勤していなかったメンバーへの共有も必ず行っています!(slackやnotionといったツールを活用しております。)

3.異質なメンバーを排除することがある

”自分と異なるものを排除する”という動きは今のPSチームでは感じたことがないですね。確かに今まで働いてきた会社の中には自分と合わないと思う方とは接しないようにしている方などを見かけたこともあります。ですが、YOJOのPSメンバーではそのような方はいないですね。

4.このチームなら、安心してリスクを取ることができる

そうですね、このメンバーなら安心してリスクをとることができます。自分が任されていた仕事があるのに急にお休みをしなければいけない。このメンバーならこの状況でも安心してお休みすることができます。日頃からslackやNotionなどで情報共有はしてありますので突然自分がお休みすることがあっても安心できます。

5.チームメンバーに助けを求めにくい

今のチームメンバーに助けは求めにくいと感じたことは一度もありません。自分もそうですが、メンバーは日頃から分からないことがあればすぐにSlackのチャネルで質問をしている場面をよく見かけます。

6.このチームには、自分の努力を無駄にするような行動を意図的にとる人はいない

このような人はPSメンバーにはいませんね…もちろんYOJOの中にも!(断言できます)メンバーが皆同じ目標に向かって働いていると実感できます。

7.このチームメンバーと一緒に仕事をすることで、自分のスキル・才能が評価され、役に立っている

自分自身が不妊について勉強していたことがあったのですが、不妊について分からないこと、これってどうなの?ということは真っ先に聞いてくれて自分の知識は役に立つことができるんだなと実感しました。またPSメンバーは多種多様な才能をもっており、これは○○さんに聞こう!といった形でみんなから尊重されています。業務上みんなが知っておくべき知識についてはPSチーム内で勉強会を行ったりもしています!

PSチームは本当に心理的安全性が高いのかヒアリングしてみた!

本当に心理的安全性が高いのかということで、自分以外のPSメンバーにPSチームの心理的安全性についてslackで聞いてみたところ…こんな反応がありました!

(写真:slackのPSつぶやきの一部)

まとめ

PSチームの心理的安全性は高いんだなと改めて実感できました。心理的安全性が高いことで対応の遅れやミスを防ぐことができたり、大きなトラブルに発展するまで周囲が気付けない可能性をなくしたり、新たなアイデアや意見が出る機会を逃す可能性もなくなりますよね!心理的安全性が高いことで生産性アップにつながっていると感じます。今後も心理的安全性を高め、生産性を向上させていこうと思います!

PSチームは一般的な薬局よりも気持ちよく働きやすい文化を重視しています。少しでもYOJOのPSチームの雰囲気が伝われば幸いです!

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