YOJO開発BI部門の加藤(@tomo_k09)です!YOJOでは薬剤師兼エンジニアとしてサービス開発に携わっています。
私ごとですが、2021年12月13日に娘が生まれました👏👏👏
名前は『さら』です!僕の知らないうちに妻が名前を勝手に決めていました(悲しい)
そんな悲しい話はさておき、娘が生まれたのに伴い、YOJOの正社員として初めて育休を取りました。そこでこの記事では、育休を取った感想について書きたいと思います。日本の男性育休の取得率は10%ほどと非常に低い数字なので、この記事を読んで「育休を取ってみよう」と男性の皆さんが思うキッカケに少しでもなれば嬉しいです。
目次
- 育休を取った経緯
- 育休を取ってみた感想
- 終わりに
育休を取った経緯
実を言うと、最初は育休を取得しようと思っていませんでした。というのも、僕の友人に聞いても「育休を取った」という話を1度も聞いたことがなかったですし、何よりYOJOはスタートアップ企業なので、僕が育休を取得することによって事業の改善スピードが遅くなったらまずいよなと思っていたからです。
育休を取るつもりがなかった僕がなぜ育休を取ることにしたかというと、理由は大きく分けて2つあります。
理由1
1つ目の理由が、社長をはじめYOJO社員が「加藤さん、育休取りましょう!」と勧めてくれたことです。特に社長の辻さん(@YusukeZ2)は社長業をこなしながら育児をしているからなのか、定期的に「育休いつ取りますか?」と聞いてくださり、僕が育休を取りやすいように気を遣ってくれていました。(いい会社だ...!!)
理由2
2つ目の理由が、当時住んでいた墨田区が"パパになるあなたに"と言うパンフレットをくれたのですが、そこに書かれていた"女性の愛情曲線"というグラフが衝撃的だったからです。どんなグラフかというと「奥さんの夫への愛情は、大変な乳幼児期に子育てに関わっていないと回復しないから気をつけてな」というもの。この女性の愛情曲線がダメ押しとなり、「僕は育休をとるぞ..!!」と決意しました。
画像引用:https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/Portals/0/jigyou/wlb/curve.html
育休を取ってみた感想
結論から言うと、本当に育休を取得して良かったです!みんな育休をちゃんと取りましょう!
まず良かった点がどのように赤ちゃんのお世話をすれば良いのか体感的に理解できたことです。第一子だったこともあり、夫婦ともに慣れない育児でてんやわんやだったのですが、育休を取っていたことにより子供のお世話に集中することができました。
育休中に「おむつを変える」、「ミルクをあげる」、「ぐずっているのをあやす」、「読み聞かせをする」などの基本的な作法に慣れることができたのは大きかったです。仕事をしながら赤ちゃんのお世話に慣れるのは、今思うと正直けっこう厳しかった気がします。僕は完全に育児の大変さをなめてました。(育休明けに「これからもっと大変になりますよ」と先輩パパである社長(@YusukeZ2)に言われ、今からビビっています)
(育児をしている加藤 @tomo_k09)
育休を明けた後どのように育児に向き合っていくかを妻としっかり話すことができたのも良かったです。
例えば
・定時の19時以降はできる限り仕事よりも育児を優先する
・定期的に育児のお手伝いを両親にしてもらったり、育児を楽にするサービスをできるだけ使って、夫婦のストレスが限界を超えないようにする
など、夫婦間で育児に関するルールを決めました。
こういったルールをちゃんと決めておくことによって、できるだけお互いが不満を抱かないようにできるんじゃないかなと思っています。育休を取れなかったから、こういうことをゆっくり話す時間を十分に取れなかったと思うので、本当に育休を取れる環境で良かったなと。
終わりに
育休推進委員長(勝手に就任しました)として、これからも育休に関する情報発信をできればと思います。社長も3月ごろに育休を取るみたいなので、育休明けに社長インタビュー記事を公開予定なのでお楽しみに!
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