星野 琴子のプロフィール - Wantedly
未経験でこの業界に入社しました。 失敗することも沢山ありますが、その分成長を感じられる職場です!
https://www.wantedly.com/id/kotoko_hoshino
今回はWantedlyにて初となる対談企画第1弾。
RPA事業部で働く「星野さん(先輩)と高橋さん(新入社員)」の2人に、ペネトレイターの企業文化や仕事への姿勢、この先挑戦したいことについてを対談していただきました。
ぜひ社内の雰囲気や成長環境を感じ取り、ペネトレイターで働くイメージを膨らませてみてください!
■ RPA事業部 リーダー 星野琴子
入社3年目、27歳。秘書等を経験した後に当社にジョインしRPA事業に従事。これまでインフラ系企業、エネルギー系企業、化学系企業など様々プロジェクトを経験し、現在は官公庁向け案件チームでリーダーとして活躍中。休日は自宅でNetfrixを楽しんだり、K-POPのライブに参戦したりしてる。
■ RPA事業部 高橋宏幸
入社4ヶ月目、26歳。元航空自衛官。星野の部下であり、同チームでRPA業務に携わっている。休日はRPGやオープンワールドのゲームに勤しんでいる。
星野:本日は入社検討をしている方に向けて、ペネトレイターのことを知っていただくために「成長」をテーマに色々聞いていこうと思います!
高橋:よろしくお願いします!
星野:はじめに高橋くんは、異業種転職としてペネトレイターに入社したけど、改めてなぜ新しくITという職種をやろうと思ったの?
高橋:もともと航空自衛隊で会計職をやっていたんですが、そこでマクロを使った自動化の業務に従事していました。その時にRPAを知って興味を持ったこと、航空自衛官としての任期も満了となったことが重なって、ペネトレイターに入社させていただきました。
星野:RPAを取り扱っている企業自体は数あると思うけど、その中でもうちを選んだ決め手は何だったの?
高橋:未経験OKかつ、イチから全て教えてくれるという点に引かれて応募しましたね。
星野:入社理由は、私とほとんど一緒なんだね。畑違いの会社出身と言う点でもそうだし、転職時に「新しいことにチャレンジしたい」と思っていたところも一緒。それこそパソコンを触ることの無い生活をしていたから、本当に最初は基本的なPC操作の勉強から始まったもんね(笑)
高橋:そうだったんですね(笑)僕もまだ入社から日が浅いですが、1ヶ月しないうちに資格も取れて、順調にみなさんのスキルに近づけているような気がしています。
星野:ちなみに実際に入社してみて、ギャップとかはあった?
高橋:RPAはプログラミング知識が必須だと思っていたんですが、意外にもノーコードで開発できるというところが良い意味でのギャップでしたね。
研修でもノーコード開発できるRPAツールを使っていたんですが、開発言語の習得を後回しにできるので、効率よくRPA全体の概念理解が進められたと思っています。
星野:確かに一般的なIT企業だと、まず開発言語の習得に数ヵ月費やし、そこからやっとプロジェクトにアサインできるからね。とはいえ、プロジェクト参加も各人の言語スキルに依存してしまう。その点、ペネトレイターは上手くツールを活用して、未経験でも活躍できるように仕組みが整っているよね。
高橋:そうですね。しかも、先にRPAの全体像を理解できるので、開発言語の勉強をする時も優先度がわかるんですよ。そういう意味でも効率が良いと思います。
星野:教育体制そのものはどう感じた?
高橋:最初はセミナー形式の研修だと思っていたんですけど、マンツーマン形式だったのは意外でした。教えてくれる方も結構変わるので、その人が普段どういった仕事をしてるのか、研修を通じて知れたというのも利点でしたね。
ちなみに、研修は1週間程度で終わるような内容でしたが、星野さんの時はどうでしたか?
星野:研修とOJTで2週間ぐらいだったかな。ただ、私が入社したのはRPA事業部の立ち上げ初期で、教育カリキュラムも特にない時期だっただよね。その後、教育カリキュラムが作られ、何度もブラッシュアップされ、今に至るという感じ。
高橋:今と全然違う感じだったんですね。
星野:私の時は研修も簡単な内容だったから、実案件に入った時にはかなりギャップがあったね。
今は簡単なものから始まって、最終的には実際にあった案件を題材に勉強するので、実案件に入る時もかなりスムーズになってるんじゃないかなと思うよ。
高橋:それはあるかもしれないですね。本当に実際に現場で使うような形式で勉強していくので、自然と実践的なスキルが付いた印象はありますね。
星野:研修後はどんな業務から始まったの?
高橋:最初は飲料品メーカーの案件で、賞味期限の近い製品を自動通知するロボットの開発。現在は官公庁の案件で、申請書をExcelファイルに自動転記するロボットの開発に携わらせていただいています。
星野:実案件に入ってみて「思っていたよりも難しい」みたいなギャップを感じたりしたことはある?
高橋:基本的に研修で学んだことを活かせているんですが、やはり応用力や柔軟性が必要だと感じましたね。とはいえ、自分で解決できない場合でも、先輩方に気軽に相談できる環境ではあるので、案件を繰り返すことで応用力は徐々に身に付けられるような気はしています。
星野:それはあるよね。私の時は研修内容だけでは実案件には対応できず、かなり苦労したんだけど、実案件を繰り返して身に付けたスキルはかなり多いからね。
ちなみにRPAって未経験だと覚えることがすごく多くて精神的にも大変だったりすると思うんだけど、高橋くんの場合はどうだった?
高橋:研修期間中はさほど大変だとは思わなかったんですが、現場に入った今は大変ですね。自分のスキル向上に伴って担当領域も広がるので、新しく覚えることが2〜3倍に増えたりする。知識のキャッチアップも業務と並行して行う必要があるので、そこはちょっと大変ですね。
一方で何も知らなかった過去から一人で開発できるようになったりと、成長を実感しているので、勉強自体は前向きに取り組めているのかなと思いますね。
星野:会社のメンバーについてはどう?こういった特徴の人が多いとか。
高橋:全体的に真面目な人が多い印象ですね。そこが社風といいますか、社員の特徴だと思います。逆に星野さんはどういう風に感じていますか?
星野:自分を含め、個性的な人がめちゃくちゃ多い印象があるね(笑)
自分の世界感を醸し出している人が多いというか、それゆえに趣味の話で大盛り上がりするところとか。 例えば、高橋くんだったらゲーム好きメンバーで盛り上がったり、私だったらK-POP好きメンバーで盛り上がったり、各々の個性がすごい出ている感じがするね。
高橋:確かに個性的な人が多いのは事実ですね(笑)でも共通の趣味で話題にも困りませんし、これ面白いよとか今度一緒にやってみたい、行ってみない?といった社員交流にも繋がってすごく良いなと思いますね。
星野:そうだね。ちなみに組織として見た時にはどんな印象だった?
高橋:社員の意見が伝わりやすく、なおかつ経営層の意思決定が早いイメージですね。例えば、その日に決めたことを即実行してみたり、上手くいかなければ明日にやめようみたいな感じで、トライ&エラーを高速で繰り返している印象があります。
星野:確かにそうだね。社員の意見を吸い上げる点も含め、何が成功するか分からない世の中だしね。柔軟に様々なことに取り組んでみる会社スタンスは、うちのアピールポイントだね。
星野:具体的に「こういうスキルが身に付いたな」みたいなものはある?
高橋:RPAの知識はもちろん、あとはコミュニケーション能力ですね。やはり開発にあたって様々な関係者と会話することになるので、そういった機会を重ねることでコミュニケーション能力が自然と養われていく感じがしました。
星野:エンジニア職って実はコミュニケーション能力が一番重要みたいなところがあるよね。特にRPAだと、お客様からの業務フローのヒアリングがあったり、案件もPMと連携して進めるから、意外とコミュニケーション能力がある人は重宝されるんだよね。
高橋:ですね。逆に星野さんは何か得られたと感じるものはありますか?
星野:色々あるんだけど、総じて開発スキルが身に付いたというところかな。入社当初と比べると飛躍的に成長しているし、RPAの知識も自分の財産になっているからね。
そういった意味では、キャリアアップしやすい業界でもある。異業種からのリスキニングを考えている人には特に良い環境なのかもしれないね。
高橋:星野さんは今後どうしたいとかありますか?
星野:今はリーダーなんだけど、今後はPMになって管理側の仕事に挑戦してみたい。高橋くんはどうですか?
高橋:僕も目先の目標はリーダー就任ですね。今はまだメンバーとして開発している立場ですが、ゆくゆくは一人で案件を持ったり、色んな人から相談されるような人になれれば良いなと思っています。
星野:最後にどんな人がうちの会社に向いていると思う?
高橋:自ら学ぶ姿勢を貫けるような「自己成長意欲のある人」が向いていると思います。
会社的に教育体制は整っていますが、一人前として現場で活躍するためには自分をアップデートし続ける必要はあると思います。
例えば、先ほどプログラミング知識が無くても開発ができると言いましたが、プログラミングが書ける方がより出来ることの幅が広がるわけじゃないですか。業界的にも移り変わりが激しいですし、情報のアップデート、スキルのアップデートを習慣的に行えるような人が向いていると思いますね。
星野:そうだね。会社的にもバックアップ体制が非常に充実しているし、挑戦意欲のある人にはチャンスも与えてくれる環境だから、そういった意志を持った人の性格が活きる職場だと思う。
高橋:それに成功体験をしやすい状態でスタートを切れるのも大きな利点だと思います。現に完全未経験だった僕でも、1週間の研修で案件の触りぐらいはできるようになっていましたからね。
なので、先ほど星野さんが仰られていたように「リスキニングを考えている方」や「これから新しいことにチャレンジしよう考えている方」にとっては、非常に魅力的な会社だと思います。この記事を見て少しでも興味が湧いたらぜひエントリーしてみて欲しいです。
星野さん、高橋さん、ありがとうございました!
ストーリーでは、様々な角度でペネトレイターのリアルや魅力をお届けしています。働くメンバーの紹介や環境などもご紹介しておりますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!