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【Vo.2】先輩スタッフにインタビューしてみました!~海外事業部編~

Photo by frank mckenna on Unsplash

ピースウィンズ・ジャパンにおける海外事業は、原点であり、非常に重要な活動となります。
1996年にイラク北部のクルド人自治区で難民支援を開始し、
それ以来、災害、紛争、貧困などの危機に直面している世界中の人々を支援してきました。

私たちの活動は「現地での活動」を重視しています。
迅速に現場に赴き、現地の人々の声を聞き、必要な支援を届け、人々が自立した生活を再建するまで寄り添います。

今回は、ピースウィンズジャパンの海外事業部で働く先輩スタッフに
入職のきっかけや、仕事のやりがい、働く魅力などについてインタビューしました。

<No.1>
海外事業部 本部担当
高橋 あかり(たかはし あかり)

【Q.1】入職を決めた理由は何ですか?
【A.1】
大学時代から関心のあった東アフリカ地域で、難民支援を続けることができると感じたことが大きな理由です。
また、ピースウィンズの多様な事業内容に魅力を感じたことも決め手となりました。

【Q.2】担当業務と仕事のやりがいを教えてください。
【A.2】
現在は、日本からケニアや南スーダンの海外事業をサポートしています。
具体的な業務内容は、事業報告書や会計の確認、助成団体との連絡や調整です。まだ入職して間もないですが、自分の業務が現地やプロジェクトに役立っていると感じられるときに、大きなやりがいを感じます。

【Q.3】働く魅力は何ですか?
【A.3】
ピースウィンズには多様なバックグラウンドを持つ人々が働いており、それぞれが使命感を持って取り組んでいます。そのような環境で仕事ができることに誇りを感じます。

【Q.4】入職を希望している方へのメッセージ
【A.4】
ピースウィンズに入職するまでは、国際協力業界で働くために必要な条件を揃えなければと焦り、不安な時期もありました。
まだ道のりは長いですが、不安を抱える人々にも受け入れてくれる環境がピースウィンズにはあると感じています。


<No.2>
海外事業部 事業調整員
井上 慶子(いのうえ けいこ)

【Q.1】入職を決めた理由は何ですか?
【A.1】
小学生の頃から、多くの国の人々と働きたいと考えていました。テレビでダイアナ元皇太子妃が地雷原を歩き、エイズ孤児と対話する姿を見て、国際協力に興味を持ちました。
彼女のように困っている人々と共に前進し、この瞬間、そして未来を共に生きたいと強く思い、教育経済を専攻しました。
しかし、教育を受けるための障壁や他分野との関連性に関心を持ち、多角的なアプローチで人道支援を行うピースウィンズで働くことを決意しました。

【Q.2】担当業務と仕事のやりがいを教えてください。
【A.2】
海外事業の調整員として、資金調達、事業形成、効率的な支援運営、予算管理、他団体との連携、広報活動など多岐にわたる業務を担当しています。
現地スタッフが安全に誇りを持って活動できるようサポートし、支援を受ける人々と共に変化を実感できることにやりがいを感じます。また、前向きなチームの一員として共に働くことに誇りを感じています。

【Q.3】働く魅力は何ですか?
【A.3】
緊急事態に迅速に対応し、「誰ひとり取り残さない」というモットーを実践する団体であること、分野横断型の支援やイノベーションに取り組む環境が魅力です。
支援を受ける人々と近い距離で働き、彼らが自立する姿を見ることができること、そして挑戦し続けるスタッフと共に働けることが魅力です。

【Q.4】入職を希望している方へのメッセージ
【A.4】
私たちの仕事は「共助」であり、困っている人々を手助けすることです。
思いやりを持ち、同じ目線で寄り添いながら仕事をしています。一人でも多くの人に支援を届けたいという思いと、諦めずにクリエイティブな方法で人々の生活を変えていくことが大切です。
チームや現地の人々と共に学び合い、彼らと共に未来を見つめていきましょう。


<No.3>
海外事業部 業務調整員(パラオ事務所駐在)
安間 叙通(あんま のぶみち)

【Q.1】入職を決めた理由は何ですか?
【A.1】
学生時代に訪れた途上国や被災地での経験から、支援が必要な場所に迅速に駆け付けたい、そして緊急時だけでなく長期的な支援にも関わりたいと考えるようになりました。
ピースウィンズは、海外経験が少ない若手でも現場経験を積みながら仕事ができ、緊急支援と開発支援の両方に携われる団体であることが魅力でした。
また、NGOの枠にとらわれない挑戦的な姿勢や実績にも惹かれ、入職を決めました。

【Q.2】担当業務と仕事のやりがいを教えてください。
【A.2】
現在はパラオ共和国で医療事業の現地業務調整員を務めています。現地・日本政府や関係機関、日本本部と連携しながら、事業形成・運営を行います。
パラオは約18,000人の国なので、私たちの活動が国全体に影響を与える可能性があり、大きなやりがいを感じます。
現地事務所の運営も担当しており、現地スタッフや関係機関とパラオの未来を共に考え、事業の方向性や内容を決めることにもやりがいを感じています。

【Q.3】働く魅力は何ですか?
【A.3】
ピースウィンズの魅力の一つは、「誰でも挑戦できる環境」です。
強い意志を持って入職するスタッフが多く、その気持ちをしっかりと説明し、本当に人のためになるのであれば年齢に関係なく挑戦できます。
もう一つは、「NGOの枠を超えた支援」です。各国政府への働きかけや仕組みの変革に挑戦しており、細かい支援を忘れずに、規模の大きな支援や社会の変革を目指しています。

【Q.4】入職を希望している方へのメッセージ
【A.4】
NGOで働くことに不安を感じる方もいるかもしれません。特にこれからキャリアを築き、家庭を持つ年代の方には、NGOでの仕事に不安があるかもしれません。
ピースウィンズの仕事は大変なこともありますが、私は一度退職した後、再度戻ってきました。
現在は2人の子供の育児をしながら働いています。それだけ戻ってきたいと思える働きやすい職場です。興味のある方はぜひ一緒に働きましょう!


ピースウィンズジャパンでは、随時一緒に活動する仲間を募集していますのでお気軽にお問い合わせください。


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