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先輩スタッフにインタビューしてみました!


ピースウィンズ・ジャパンは、1996年に設立され、それ以来国内外問わず紛争や被災地での人道支援や地域創生事業など、様々な社会問題に対して解決に取り組んできました。

今回は、そんなピースウィンズで働く先輩スタッフに実際の担当業務ややりがい、今後の目標等についてインタビューしました。

<No.1>
海外事業部アフリカ地域サブマネージャー
薄井 真希

【Q.1】ピースウィンズへ入職したきっかけを教えてください。
【A.1】中学高校をインドのインターナショナルスクールで、大学はアメリカで心理学を学び、海外での就職を考えていたところ、東日本大震災が発生したことがきっかけで、日本に帰国しました。
その後障がい者支援施設での勤務、青年海外協力隊としての活動、女性や子ども支援をするNGOと協力して就労支援や教育支援に携わる中で、脆弱な立場にある人びとの支援をしたいと思い、アメリカの大学院で国際ソーシャルワークを学ぶうちに、難民支援に興味を持ち、ピースウィンズに入職しました。

【Q.2】ピースウィンズで働く魅力は?
【A.2】周りのスタッフの知識と経験が豊富で、熱意を持って業務にあたっているため、日々良い刺激をもらえます。
忙しいながらも仕事と私生活のバランスが取れる風通しの良い職場環境も魅力だと思っています。

<No.2>
コミュニケーション部カメラマン
近藤 史門

【Q.1】担当の業務とそのやりがいは何ですか?
【A.1】世界各国や日本各地の現場で支援の最前線を見ることができるのが、カメラマンとしてのやりがいのひとつです。
ピースウィンズの多岐に渡る支援活動現場で「良い未来のため何ができるか」というゴールに向け奮闘する人々の姿に感動を受けてきました。その中で、その感動を発信に繋げ、「現地の様子が知れて嬉しい」「ぜひ力を貸したい」という言葉をいただけることも、大きなやりがいを感じます。

【Q.2】これからの目標を教えてください。
【A.2】世界各地で抱えている様々な問題を、メディアが報道しない形で伝える「新しいメディアの形」を作ることが目標です。
これまでの現場で様々な報道関係者との出会いがありましたが、「支援のプロ」として経験を積んだからこそ見える側面があるのではないかと考えています。これまで語られてこなかった、支援者としての視点で現場の様子を伝えると共に、支え合う共感を生み出すことで支援の輪を更に広げるための活動を行うことを夢として掲げています。

<No.3>
国内事業部 空飛ぶ捜索医療団"ARROWS" 看護師
北川 光希

【Q.1】ピースウィンズへ入職したきっかけを教えてください。
【A.1】幼少期から国際協力に携わりたいという夢を持っており、直接的に人の約に立てる仕事として看護師になりました。病院で看護師経験を積んだのちに国際NGOへの転職を考えていた際にピースウィンズと出会い、日本発祥のNGOとして最大規模である活動の幅と可能性に魅力を感じ、入職を決意しました。

【Q.2】担当の業務とそのやりがいは何ですか?
【A.2】医療を軸とした災害支援プロジェクトの空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"で活動しています。週に2日程度地域の医療機関で看護師として勤務し、残りは有事に備えた体制作りを行ったり、災害の際にはいち早く現場に駆け付けたりしています。
現場に赴き、現場で直接サポートを行えることは大きなやりがいですし、様々な分野のプロフェッショナルと仕事ができる環境は大きな刺激になると感じています。


日本発のNGOであるピースウィンズジャパンだからこそできる支援がたくさんあります。その活動範囲は多岐に渡るため、皆さんのひとりひとりの経験や能力が活かせる場がたくさんあります。

ピースウィンズジャパンは、共に社会をより良くしていくために活動する仲間を募集しています。

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンでは一緒に働く仲間を募集しています

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