ピースウィンズジャパンでは、1996年以来、世界各地での人道支援、地域再生事業、保護犬事業など、様々な社会課題に対して解決に取り組んできました。
ピースウィンズジャパンは、厳しい審査を通過した認定NPO法人であり、世界各国の地域で人道支援のプロフェッショナルとして活動しています。それぞれ現地でのニーズを的確に把握し、適切な支援を行い、人々が命の危機に晒されることなく生きられる世界を目指すために、支援のプロである「フィールド・コーディネーター」が共に活躍していますが、それ以外にもまだまだたくさんの力が必要となります。
これからは、より良い社会を作るためにNGOによる支援という枠を超えて、様々な問題を解決できるような、いわゆる「ソーシャルイノベーション・プラットフォーム」に転換していきたいと考えています。その目標を達成するべく、様々なことに挑戦する意欲に溢れた、世界中の多彩な才能や知識を持っている人材を必要としています。
ピースウィンズジャパンではスタッフの力を集めるために下記5つのポリシーを挙げ、求人活動を行っています。
No.1 現場を起点とした知恵と創意工夫で、問題解決に向けて突破する。
No.2 民間の力を基点に、既存の枠組みを超えた、イノベーションを生む。
No.3 目先の課題だけでなく、未来を洞察するビジョンを描く。
No.4 他者、他のアクターとの協働からコレクティブインパクトを創出する。
No.5 仕事に「遊び」と「面白さ」を。「ホモルーデンス」であれ。
これらに共感し、一緒に挑戦してくれるスタッフを常時募集しています。
様々な分野においてスタッフ同士も力を合わせ、それぞれのスキルアップを図ったり、新しいことへチャレンジできるような環境が用意されています。スタッフそれぞれが少しでも「誰かのために」「何かのために」という気持ちを抱え、また、それを楽しみながらも切磋琢磨しながら働ける環境となっています。
また、男女問わず幅広い年代のスタッフが在籍していますが、性別年代に囚われることなく行動や意見を求める機会を設けており、また能力に応じて責任のある業務をお任せしたりと、それぞれの希望を尊重しつつ、頑張れば頑張った分だけ平等に評価することを重視した社風があります。
●先輩スタッフからのメッセージ
小学生の頃に、ダイアナ元妃による「社会的弱者と向き合い、助けること」と掲げられた慈善活動について知りました。そんなダイアナ元妃がもたらした変化等に感銘を受け、自分も人道支援の現場で働くことを目指しピースウィンズジャパンに入社しました。
これまでピースウィンズジャパンの活動を通して国内外の様々な現場を訪れ、他社を敬い互いに助け合う人々に出会い、人間の尊さを常に感じてきました。自分も決して諦めずに人々に寄り添った支援活動を続けていきたいと考えています。
せひ、「誰かのため、何かにチャレンジしたい」という方からのご応募をお待ちしております。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。 これまでに世界34カ国で活動してきました。 また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルプラットフォームとして挑戦を続けています。