社会問題に取り組むピースウィンズジャパンの活動内容紹介

ピースウィンズ・ジャパンは、約25年の支援実績からなる高い専門性をもとに、世界36か国で活動し、2000万人を超える人々へ支援を届けてきました。
これからも「新しい公共」の担い手になることを目標に、既存の枠組みにとらわれず常に新しい提案をし続け、社会を変化させようと様々な取り組みを行っています。

ピースウィンズ・ジャパンでは、国内外問わず、社会を変革し、より良い世の中をつくるため、最後まであきらめない姿勢で様々な事業展開に取り組んでいます。その活動を続けるため、「世の中を変えたい」という意欲と挑戦する気持ちを持っている人材を募集しています。

＜実際にどんな活動をしているのか？＞
ピースウィンズ・ジャパンでは、世界中の様々な問題に向け、多岐にわたる支援を行っています。
今回は、その実際の活動の一部について紹介していきます。

●災害緊急支援
地震や洪水などの自然災害、紛争や貧困などにより、いのちの危機にさらされた人々を支援します。
実際に現地に赴き、暮らしに欠かせない食料や生活用品、医療品などの物資を配布することで、生活環境を改善するようサポートを行っています。
また、災害時に迅速な救助・救命活動を行う「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」の運営により、ひとりでも多くの命を救うことを使命として、必要な支援を最適な形で被災地に届けています。

●海外人道支援
災害や紛争により破壊されてしまった土地での復興の支援を行っています。その地域の人々の生活が再建され、安定した暮らしができるように長期に渡る支援を行い、経済的な自立を支援しています。
本来であればその国や地域の政府が行うライフラインや公共施設の建設や修復も、1日でも早く地域復興ができるよう、人々の暮らしに抱えない社会基盤の復旧をお手伝いしています。

●地域再生事業
ピースウィンズ・ジャパンの本拠地である広島県神石高原町や、東日本大震災の被災地等において、経済復興や観光産業の促進を行っています。地方活性化や社会問題の解決を目指し、その地域ごとに合わせて様々な事業の展開を行っています。

●保護犬活動
保護犬活動を行うピースワンコ・ジャパンでは、2016年に達成した、広島県内での殺処分ゼロの継続を目指し、動物の保護活動や里親募集活動に力を入れています。あわせて、出張授業やイベント、セミナーなどを開催し、啓発活動に取り組んでいます。更に、保護した犬を災害救助犬になれるよう訓練し、災害緊急支援などとあわせて活動しています。

＜求人内容について＞
ピースウィンズ・ジャパンでは、随時一緒に活動をする仲間を募集しています。

実際の活動内容や活動場所については、その時々の状況によって多岐にわたり変化します。災害時に実際に現地へ赴いての活動から、拠点にある事務所での経理や管理の業務まで、職種によっては全国で活動が可能です。
また、活動形態についても、正社員をはじめとして、インターンやボランティアなどの臨時スタッフ、研修や審査を経て登録隊員となるロスターとしての活動など、様々な形態があります。

ピースウィンズ・ジャパンの支援活動において、基本的には学問や資格が不問なジャンルがほとんどです。必要なのは、「誰かを救いたい」「世の中の役に立ちたい」という強い意志だけ。
現在ピースウィンズ・ジャパンで活動しているスタッフも前職は様々で、世の中へ向けた支援をしたいという気持ちで加入したスタッフがたくさんいます。

わたしたちと共に世の中を変えるために活動してみませんか？
求人情報については、公式ホームページ等で随時更新を行っているのでぜひご覧ください。