1
/
5

本当に活躍する人材を育てるDXプラットフォーム「shouin+」

今日はピーシーフェーズが展開するSaaS事業の「shouin+」(ショウインプラス)の魅力について代表取締役の吉田社長とshouin+部の島部長にお聞きしたいと思います。

◆shouin+サービスサイト
https://shouin.io/

Q1,「shouin+」とはどういったサービスかご紹介をお願いいたします

島部長:「shouin+」は、「実践型プロフェッショナル人材育成サービス」として様々な業界でトップクラスに位置する企業を中心に活用いただいているクラウド型eラーニングプラットフォームです。

これまで紙で管理されていたマニュアルや資料による研修だけではなく、動画を用いたより実践的な感覚の共有が可能で、指導者と学習者、学習者同士のコミュニケーションや、検定・クイズ、分析など、学習を効率化する様々な機能をご活用いただけます。

人材育成の効率を上げながら質の向上も実現可能です。企業の生産性向上を育成面から支援しています。



Q2.shouin+が大手企業に導入される背景には、人材育成のトレンドなどがあるのでしょうか

吉田社長:近年、コロナ禍の影響で、集合研修の実施が厳しくなりオンラインの研修に切り替える企業が増え、社員教育・研修のオンラインの流れを早めたと思います。実際に2020〜2021年はshouin+の導入企業数が伸びましたね。

視野を広げて見ても、大きな社会問題として上がっている生産年齢人口の減少による労働力不足があります。労働力不足の環境下では、人材獲得だけでなく獲得した人材の早期の育成が企業の利益に大きな影響を及ぼします。企業は人材のスキルをいち早く把握し、人材育成のための効率的な教育や研修を求められるのです。従業員を多く抱える大手企業は、こういった問題解決のためにいち早く取り組んでいると考えています。

一方で、業務効率化、生産性向上など、DX推進という文脈で営業や経理などを支援する様々なツールやシステムが、もはや当たり前のように導入されています。人材育成についてもDX化というのはとても自然な流れなんです。

業務効率化などがある一方で、近年、「人的資本経営」という取り組みが注目されています。企業は人材を「資本」と考え、人材を投資する対象の資本とし、その価値を最大限に引き出すことで企業価値向上に繋げる取り組みです。

これまでに、働き方改革や、従業員満足度など耳にしたことがあると思いますが、これらも人的資本経営の一部であり、人材育成もその一つです。

shouin+ を企業が導入することで、企業側と従業員の両方で、教育・研修にかかわる時間が短縮されます。人的資本経営の「人材の価値を最大限に引き出し、企業価値向上に繋げる」という目的に大きく貢献できると考えてます。


Q3.shouin+が目指す世界観はどのようなものでしょうか

吉田社長:shouin+は「すべての仕事の中で活躍できる人材を育てる」をビジョンに掲げています。

現在、国内ではメーカー、飲食、小売、アパレル、サービスと様々な業種の企業で導入されています。今後は、海外での導入も目指します。例えば、東南アジアの人々がshouin+を使って日本企業の仕事の教育を受けて日本の企業で働くようになったり、同じように日本人が海外の企業で活躍できたりというような、国や場所も関係なく企業で活躍できる人材育成ができるようなプラットフォームにしたいですね。

現在、約10万のユーザーに利用されるようになりました。
まずは100万ユーザーを目指し、機能の改善やAI使った新機能の導入など、チーム一丸となって取り組んでます。


Q4.今後の展望について教えてくだい

島部長:shouin+は、これまで様々な業界の第一線で活躍されている企業にご活用いただいてきました。今後はこれまで以上に業務効率化や生産人口問題と向き合う必要が出てくる時代に入ります。マニュアルや人材育成の制度が構築されていない企業の支援を強化するためにも、これまで以上に新機能の開発や、機能アップデートに力を入れ、ユーザビリティーを意識した取り組みに力を入れていきます。

当社はもともと、受託開発がメイン事業だった企業という事もあって、技術力には自信があります。当社の強みを活かし、お客様の課題と向き合いながら人材育成のプラットフォーマーとして様々な企業にご活用いただけるサービスを目指します。


ピーシーフェーズ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング