アイディアをすぐ実行しない人が多いからベンチャーにはチャンスがある

なぜ資本のある大会社ではなく、ベンチャー企業が大企業を凌駕する新しいものを作り出せるのか？？

理由は簡単。

「いいな」と思ったアイディアをすぐにやってみるから。

でも、実は僕もそうだったんです。

「このブライダル業界で、なんでこんなに無駄な作業を人間がしているんだろう。これをシステムにすれば喜ぶ人がいるのに。」

そう思ったのは、7年前でした。

でも、実際に動き出したのは2年前に会社を設立して、それでも動かず、まずは自分が生きていくためにコンサルティングをして生計を立てて、仲間を誘って、ようやく1年前のことですよ。

7年間に考えた事業を1年前にようやく動き出して、去年末にようやくリリースになった。

そう。遅い。遅すぎる。圧倒的に遅い。

で、リリースしてみると当然競合がいてかなり頑張っている。でもほぼ数社。（ほぼ）

でも何とかお客様もついて軌道に乗る道筋が見えている。

仮に、７年前にやると決めてスタートしていたらどうなっているか？

圧倒的No.1になっていたかもしれない。（そうでないかもしれない）

だって、今は「働き方改革」とか言って業務効率化が当たり前の世の中になっているので、僕らの事業は追い風といえば追い風だから。7年前は環境も違ったので過去を振り返っても意味がない。

たらればをいったらキリがない。そう、ここで伝えたいこと。それは、

おそらく、世の中の人も「いいな」と思ったアイディアを実行に移せていない

ということ。

これが「人」だけでなく「企業」単位でも同じなのでは？

おそらくほとんどの人は、「出来ない理由」から発想する。良く言えば、リスクヘッジ。

で、だいたい「いいアイディア」より「リスク」のほうが数が増えてしまい実行に移せない。

だから、「チャーンス！」圧倒的にチャーンス！

今の事業だけでなく、上に乗せられるものもあるし、横に並べられるものもある。

やれるかどうかは、「いいな！」と思った瞬間に、「よしやろう！」といって動くかだけ。

もちろん、お金もないと動けないが、そこは協力者を募ればいい。

だから、まず動いてみること！自分がやりたいことが出来る環境へ動いてみる！それだけで何か変わるかもね。