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なにをやっているのか

ワインは工業製品ではなく農産物。
私たちは生産者とレストランを繋ぐ『業務用ワインショップ』をベースに、フレンチ、イタリアンなどの飲食店やワインスクールに講師を派遣したりイベントなどを企画運営するワインのプロフェッショナルです。また、私たち自身も社会問題となっている耕作放棄地になったブドウ畑を借り入れ、ブドウ栽培、ワイン造りを自ら行っています。今ではアーバンワイナリー(都会型ワイン醸造所)を東京、大阪に構え、固定概念に捉われない社会活動を行っています。

なぜやるのか

農業の世界にも携わっています。
『ワイン』はヨーロッパ、中東を起源に今や世界中で造られています。人間が広げたように見えるかもしれませんが、逆の考え方をすれば、ブドウがワインになる要素を持つことによって、人間を媒介に世界進出したと言えるのかもしれません。 そして、ワインはまた人間、人生に例えられることがよくあります。100人いれば100通りの個性があるのも人間ですが、ワインもまた100種類あれば100通りの特徴があるのです。そんな多様性の塊のような二つの個性を引き合わすの私たちの仕事です。 多様性を愉しみ、多様性の中で自分を表現していくことこそ、今の時代にマッチしていると思うのです。

どうやっているのか

自社の醸造所まであります。
東京、大阪、宮崎で7拠点、社員は40名、アルバイト10名ほどの小さな会社ですが、ソムリエ資格を持っている者も多数在籍しているワインのプロフェッショナルなチームです。有名レストラン出身のシェフやソムリエ養成学校の講師も複数名いるのでワインを学ぶ環境としては抜群です。 また、本社倉庫には4万本に及ぶ在庫があり、学びと実践を同時並行することが可能です。