現在、インターンとしてパンタグラフで働いてくれているインターン生にインタビュー。今回は、日本大学商学部商業学科3年(取材時)のひろてぃさんにインタビューした内容をお届けします。
長期インターンを探し始めた理由を教えてください。
大学生のうちに自分がWebマーケティングの市場で戦えるレベルのスキルを身につけたかったからです。
高校生の時はアルバイトをたくさんしており、その時に学校の授業よりもお仕事の方が楽しいと思い、学生のうちに頑張れることを「授業以外のこと」で見つけたいと考えました。また、仕事において自分自身をスキルアップさせたいと考え、インターンを探し始めました。
個人的には、対人スキルが低いと感じていたのもあり、社員さんやほかのインターン生とのコミュニケーションの中で、向上させたいという想いもありました。
その中でパンタグラフのインターンを選んだ理由はありますか?
高校生のころから、将来的に手に職をつけて働きたいと考えていて、漠然とWeb業界に興味を持っていました。そのため、パンタグラフのインターンに参加する前は、Web業界のほかにも営業系やエンジニア系のインターンにもいくつか参加させていただきました。
パンタグラフでは、Webマーケティングの知識を得られスキルをつけれるのはもちろんですが、自社で運営している「受験のミカタ」というメディアに学生主体で携われるという点に興味を持ち、応募しました。あとは代官山で働くってかっこいいって思ったからです(笑)
具体的な仕事内容を教えてください。
コンテンツマーケティングに関連するすべてのフローに携わっています。具体的には、キーワード選定や構成の作成、画像の選定やワードプレス等のCMSへの反映など一連の流れを経験させてもらっています。約1年にわたり経験を積ませていただいているので、SEOに強いコンテンツを作るというスキルは身に付いてきたと感じています。
ほかには、自社メディアの「受験のミカタ」関連で、以下のような業務に携わっています。
- ·集客導線
- インスタの施策案
- バナー広告のLP作成
おもに、チームに分かれて案を出し合うため、自分の意見も適宜取り入れられた場合は自分の存在意義や裁量を感じることができます。サイトのPVが上がれば、実際の収益にもつながると思うので、貢献できるように頑張っています。
今後は、コンテンツマーケティングだけでなく、Webマーケティング全般に携わるWebコンサルタントとしてキャリアアップしていきたいと考えています!
インターンを通じて、身についたスキルを教えてください。
日常的に触れているので、Webマーケティングの知識・スキルが身に付いたと感じています。
また、指示内容を理解して、的確な質問をしたり、新しく入ったインターン生に伝えたりする力もついてきたと思います。それに伴い、論理的に話を組み立てる力にもつながっています。
僕自身、インターンに参加した当初は、マニュアルや指示内容を理解できず、苦労しました。依頼された内容を3回読み返したり、間違えたところや新しく知ったところをメモしておいて、帰りの電車で読み返したり、自分が劣っている部分は持ち前の「継続的な努力」でカバーしてきました。その甲斐もあって、今は振ってもらった仕事については、ある程度やり遂げれていますし、Webマーケティングのスキルもかなり身に付いたと思っています。
最後に、これからインターンシップに参加を考えている学生にメッセージをお願いします。
大学生活の4年間、キャンパスで学べることは限られています。部活を頑張ったり、資格をとったり、何か一つ頑張り続けることはとても大切だと思います。特にないという人は、インターンシップを頑張るというのもひとつの手だと思っています。
将来的に、大学生活で何をしていたのか自信を持って言えるだけでなく、自分自身のスキルになり、社会を経験しておくことができるという魅力があります。
大学の4年間は自分次第で何者にでもなれる最後の時期です。「ただ漠然と大学生活過ごしている」「これといった熱中できるものがない」そういった方は是非インターンシップを始めてみてはいかがでしょうか?