なにをやっているのか
入居者と管理会社との円滑なコミュニケーションを実現するための、入居者向けアプリ&ウェブサイトと管理会社向け管理システムの画面キャプチャ
クラウド入居者管理システム「パレット管理」の活用イメージ
当社サービスの「パレット管理」( https://palette.cloud/management )は、不動産業界に特化した入居者管理システム(SaaS型のCRMプラットフォーム/B2B2C)です。
実績としては、業界最大手の会社様をはじめ、大手賃貸管理会社様を中心に約300万戸以上に導入いただいており、大きなシェアを獲得しています。
Daigasグループの一員となった2020年10月を第2創業期のスタートと位置づけ、コロナ禍でも安定した経営基盤で、事業も組織も成長を加速させています。
今後は、入居者の日常生活を支えられるようなプラットフォームを目指して、パートナー企業との提携を拡大させながら以下のような新しい領域へのチャレンジも進めていく予定です。
・IoTやAIを活用したスマートホーム、スマートハウス領域
・電気やガスを効率的に管理、提供するエネルギー領域
・家賃や保険をはじめとした生活に必要なコストを簡単に管理できる決済領域 など
不動産業界では、人口・世帯数の減少に伴い、業務効率化や新規事業開発へのチャレンジ意欲がますます高まっています。
「パレット管理」は、不動産会社が入居者管理・サービスを提供するために必要な様々な機能が揃っており、それらを必要に応じて自由にカスタマイズして利用することができます。
導入いただいた不動産会社に対しては、「インターネットを活用した手続きの簡略化や業務コストの削減」、「プラットフォームと連携した、入居者サービス強化による顧客満足度UP」といったメリットを提供することができます。
なぜやるのか
たまに集まった時は、職種の垣根を超えて、フラットに意見交換をしています。
リモートで働くメンバーが多くても、お互いを思いやる気持ちをもって、コミュニケーションを密にとっています。
当社では、プロダクトを導入いただく不動産会社と導入世帯、およびパートナー企業を増やすことで、プラットフォームを利用いただくみなさまに満足していただける価値の提供を1番に考えています。
また、不動産会社の方々とタッグを組んで、ネット上での地域コミュニティを活性化し、
「毎日の暮らしを、もっと便利に、もっと安全なものにする。」
「もし大きな災害が起こった時の頼れる情報インフラになる。」
そんな存在を目指して、社員一丸となって取り組んでいます。
社会インフラの発展や、それを支えるテクノロジーの進化によって、人間はひとりでも容易に生きていける時代になりました。
お腹が減ったら近くのコンビニでお弁当を買ったり、必要なものはネットで簡単に宅配注文することができ、病気になったらすぐに病院で治療してもらえます。
その一方で、特に都市部では地域コミュニティの存在が希薄になりつつあり、孤独や不安を抱えたまま日々の生活を送られている方が大勢おられたり、大きな災害が起こったときの混乱などが懸念されているのも事実です。
人口減少に伴う今後の社会保障制度のあり方や、それに伴う移民政策の是非など、日本は他のアジア諸国に先んじて様々な難しい課題に直面しています。
当社は、「住まいに不安のない国へ。」という理念のもと、豊かな暮らしの実現と地域社会の緩やかなつながりをサポートできるような「住生活プラットフォームの提供を通じて、住まいに不安のない未来を実現する」ことを目指しています。
どうやっているのか
作業環境は、社内共通のツール以外は個人の自由です。使いやすいツールがあれば随時取り入れますし、それぞれがやりやすい環境で仕事をすることができます。
仕事と子育てを両立している社員も多く活躍しており、自身のライフスタイルに応じた働きやすい環境作りをメンバー全員で目指していきます。
▍パレットクラウドの人について
会社全体としてフラットな組織構成になっており、インターンや社員含め、自社プロダクトをグロースさせるために集中して業務に取り組んでいます。
就業形態や社歴に関係なく、チームやポジションの垣根を越えて、プロダクトに関するディスカッションを積極的に行っています。
ユーザメリットを大事にするマインド・ビジネスを成長させるマインドをお持ちで、「こうすればもっとよくなる!」という考えを発信できる方は、楽しんで仕事ができるカルチャーです。
どのメンバーも自分の持っている経験と技術を活かし、日々新しいことに挑戦しています。
プロダクト開発にも積極的に新しい技術を導入していて、ちょっとした雑談やランチミーティングの際にも、「こういう方向で課題解決をできないか」「この技術だったらこんなサービスが作れるのではないか」という話し合いも活発に行われます。
▍パレットクラウドの働き方
「プライベートや家族と過ごす時間を大事にしてほしい」という想いから、コロナ禍以前よりリモートワークとフレックスを導入しています。
おもなコミュニケーションは Slack と Google Meet 、課題の明確化は GitHub や Backlog で行い、働く場所に関係なく密なコミュニケーションを取っています。
全メンバーがプロダクトに注力しながらも、個人の責任と裁量において、働く場所と時間をコントールしています。