なにをやっているのか
PACIFICSはいわゆるデザイン事務所ではありません。
広告制作会社やプロダクションというのも少し違うし、エージェンシーでもありません。
ややこしいのでクリエイティブプロダクションと名乗っています。
グラフィックデザイン、映像、WEB、イベント、プロダクト、アーキテクトなど、引き出しの多さを武器に、企業の課題解決のための最適なソリューションを提案するチームだと考えています。
携わる範囲はクリエイティビティが必要とされる場面すべてです。ブランディング、広告制作、グラフィックデザイン、WEB制作、映像制作からはじまって、イベントの企画、メディアプランニング、市場調査、新規事業の立ち上げから行政と組んだ新しい公共空間の開発を行うなど、今までのプロダクションの定義には収まりにくいところまで、クリエイターが発言すべきだと思うところにはできる限り関わっています。
目指しているのは、ブランディングからクライアントの課題に取り組み、パートナーとして様々なソリューションを提案できるチームです。
大阪、東京と場所にもこだわらず、自由に、でも真面目に丁寧に頑張っています!
なぜやるのか
今の小学生が将来就くことになる職業の65%は、この世の中に現在存在しない仕事だと言われています。
クリエイティブが世の中から必要とされない時代が来るとは思いませんが、消費者も、メディアも、広告も変わったいま、クリエイターは社会に対して新しい役割を果たさなければいけないと思いませんか?
僕たちは、従来の上流から下流に流れていくような、クライアント至上主義の制作現場には、もういい加減うんざりしています笑
クライアントとクリエイターの関係性は上下関係でなく、パートナーシップであるべきです。
ただ、そのためには、デザイナーはデザイン、コピーライターはコピー、WEBデザイナーはWEBのことだけ考えていたのではその関係性を築き上げるのは難しいと考えています。
広告も、ブランディングも、キャンペーンも、すべて世の中の流れの一部。そんな新しい時代の流れをきちんと掴み、クリエイティブな視点から最適なコミュニケーションを提案できる集団になっていきたいと考えています。
どうやっているのか
新しいクリエイティブのあり方や、クリエイターの立ち位置を模索しているところなので、うまくいかないこともあります。でも、今までにない仕事やルールを自分たちで作っていく作業は、それ自体がクリエイティブだと思いませんか?
最近では、クリエイターもリスクをとるべきだ、と思いはじめ、自分たちでオリジナルプロダクトやサービスの開発〜販売までのフローを体験する取り組みも考えています。
たくさんのクライアントやブレーンとも知り合える環境で、自由にエネルギッシュに、僕たちと一緒に新しいことやってみようと思ってくれる人がいたら、是非一度会ってお話しましょう!