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なにをやっているのか

馬と森づくり(馬搬)の様子
馬との出会い体験の様子
単なる乗馬でなく、馬との暮らしの体験やホースセラピー、馬搬、健康乗馬など、馬との関係性を大切にしたプログラムを提供している牧場です。 牧場では現在、暮らしを産みだし、21世紀を開拓するミュゼ(Paard Musee/パド・ミュゼ)を作るプロジェクトを開始し始めています。 このミュゼには「森の暮らし」「農園の暮らし」「牧場の暮らし」の3つの暮らしがあります。 この3つの暮らしをPaard(在来馬)がつなぎ、私たちに「懐かしい未来」を提供してくれます。 「Paard Musée」で展開される暮らしは、人や動物、自然とのつながりの輪の中 にあります。 「暮らし」があって「仕事がある」。 そんな空間づくりを目指しています。

なぜやるのか

在来馬のどさんこ
パド・ミュゼ 構想図
わたしたち人類の歩みは、馬と共にあったと言っても良いのではないでしょうか。 時には領土を拡大する戦力として、またある時は土地を耕し物を運ぶ動力として、馬はいつの時代、世界中のどこででも、新たな未来を開拓するパートナーでありました。 北海道においては、七重官園設立による近代農業の発祥をきっかけに開拓が進みその時とても大切な役割を果たしたのが「どさんこ」と呼ばれる馬です。 一方で、開拓は先住民の生活を脅かし、沢山の馬の命を犠牲にするなど必ずしも良い側面ばかりではないということも忘れてはいけません。 「Paard Musée(パド・ミュゼ)」では、このように様々な歴史を持つ過去の開拓から学び、馬をテーマに「人が自然と動物と協働する新しい未来」を世界に提案することを目指しています。 「21世紀の開拓」が、ここからはじまります。

どうやっているのか

子ども事業受入の様子
キッチンガーデンづくりの様子
様々なバックグラウンドを持つ社員が集まっています。 馬との生活が中心ではありますが、子ども園・農業・森づくり・観光・物販飲食といった様々な事業を展開しており、全員マルチタスクで活動しています。