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いい「モノ」づくりといい「コト」づくり
設計デザインのノウハウを軸に、地域資源を活用した4つの事業に取り組んでおり、循環型のしくみづくりの推進を図っております。 空き家事業:地域に眠る遊休不動産の”新しい切り口”での利活用の推進を図ります。 古物事業:再利用可能な古家具・古道具・古建材を引き取ってストックし、クリーニングやリペア・加工などを施します。 宿泊事業:空き家を賃貸または購入し、必要に応じて改修をし、地域を体験できる宿泊施設として運営します。 地域ものづくり事業:新しい価値や、新しい商品を生み出します。
価値観
日南に限らず九州を中心に飲食店、宿泊施設、企業のオフィスなどを手がけてきました。
大きな事務所では、まだ駆け出しの新人は図面をひたすら描くことも多いですが、ここではコンセプト設計から図面作成、現場監理のすべてを一人で行います。お客さまとの打ち合わせは、事業構想まで一緒に話し合い、予算やデザインを決めるのがパークデザインらしさ。「いくらお金をかけて今どきなデザインの建物をつくっても、それが持続できなければ意味がない。お客様の未来を見据えて、一歩先の提案を心がけています」(代表・鬼束)
たとえば2020年3月に開業した宿泊施設『Nazuna 飫肥 城下町温泉』では、建物や空間に地域の特色を入れ込んで設計したほか、施設内で利用する花器や器などに、地域資源である飫肥杉を利用。自らその空間に合う新しいプロダクトをデザインしました。また建物内にとどまらず、城下町の活性化を考えて宿泊客にまちを周遊してもらう「6つの施策」を当時、日南市クリエイティブ専門官の山野さんと共同で取り組みました。
設計担当、CADオペレーター、デザイナー、家具職人、宿のコンシェルジュと、多彩なメンバーがお互いの専門知識を生かしてチームを組んでいます。それぞれ専門はバラバラですが、休憩中やMTGでは、進行中の案件について意見を出し合うことも多々。「自分の関わる仕事だけでなく、デザインのこと、地域のこと、経営のこと、様々なことにアンテナを張って、色んな話をしましょう」(代表・鬼束)
事務所でのMTGや休憩中だけでなく、Messenger・Slackを使ってオープンなコミュニケーションを行っています。
設計担当、CADオペレーター、デザイナー、家具職人、宿のコンシェルジュと、多彩なメンバーがお互いの専門知識を生かしてチームを組んでいます。
12:00~13:00過ぎまで、事務所でみんなでランチ。近くの地元スーパー「スーパーとむら飫肥店」にランチを買いに行ったり、お弁当屋さんでワンコイン弁当を注文したり、たまには昔ながらの定食屋さんの仕出しランチを注文したりしています。