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ひとりひとりの意欲を最大限に応援してくれる環境だからこそできる、未知への挑戦。

PALETTE, Inc.に入る前

高校の英語の授業でコンゴの少年兵の映像を見て以来、自分の日常からは想像もつかないような世界の不条理に少なからず関心を持っていました。今思うと安直ですが、「少しでも現状を変えるためには、まず多くの人に知ってもらうのが先決なのではないか」と考え、社会全般やマスメディアについて学べる政治学科に進学しました。 机で勉強するだけではなく実践的な活動もしたいとの思いから、大学入学と同時にフィリピンの学生に奨学金を送る学生団体に参加しました。授業期間は国内で奨学金集めや啓発活動を行い、長期休みには現地に渡航するような生活を1年間続けましたが、渡航中に何度も「支援者」と「被支援者」の力関係を目の当たりにし、「私たちの活動って、本当に国際協力と呼べるものなのだろうか?」という疑問を持っていました。 この疑問を拭いきれずにもやもやしていた頃、フィリピン繋がりでPALETTE代表・倉辻の存在を知り、彼の人柄やPALETTEの理念、活動地の方々との関係の築き方等に惹かれ、参加を決めました。

現在

現在はアクションサポート型webマガジン「SEKA TOBI」の編集長を務め、ウェブマーケティングを担当しています。 元々は現地志向が強かったものの、PALETTEの成長に必要なものを考えた結果、長期休みの渡航で短期的に活動するのではなく、国内から長期的に参加可能な後方支援にまわることも一つの国際協力の形だと考えるようになったからです。 SEKA TOBIを通じて、読者に「よりよい世界に繋がる何らかのアクション」を起こしてもらえたらいいな、と考えています。また、「PALETTEってこういう団体なんだ!面白い!」とPALETTE自体に関心を持ってもらえる入口にSEKA TOBIがなってほしい、という気持ちも持って運営をしています。 マーケティングの知識が皆無の状態からのスタートでしたが、ゼロから勉強を重ね、webマガジン「SEKA TOBI」をスタートしました。初挑戦のことばかりで失敗続き、現在でも模索し続けているような状況ですが、ゴールから逆算して物事を考えていく・動かしていく力が少なからず身についたのではないかと思っています。

PALETTE, Inc.について

PALETTEは、どうしてそこまで信頼してもらえるのかが理解不能なくらい、やりたいことをやらせてもらえる場です(笑)。どうしてやりたいのか、ゴールは何なのか、どうやったらゴールを達成できるのか、そして成果がどのようにPALETTEの成長にも繋がるのか。以上をしっかり説明できれば、大体のことはやらせてもらえます。大学生にとって、ここまで自分の頭で考え、挑戦をさせてもらえる機会はなかなか貴重だと思います。 また、たとえ失敗してとしてもただ咎めるのではなく、何故うまくいかなかったのか見直す機会を与えてくれます。失敗は教訓にして次に繋げよう。そんなポジティブなカルチャーがPALETTEにはあります。

今後どういうことをしていきたいか

有益・魅力的な情報をたくさん発信し、SEKA TOBIをもっともっと多くの方に読まれるメディアに成長させ、実際に「世界へ飛び出す」までのサポートを続けていきたいです。そして、読者の皆様のアクションのひとつひとつの積み重ねが、「よりよい世界をつくること」に繋がったらいいな、と思っています。

PALETTE, Inc.では一緒に働く仲間を募集しています
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