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OWNDAYS Eye Camp Vor,11 【ネパール】

オンデーズでは、「関わる人々が豊かに」というテーマのもとに、様々な社会貢献活動を行っています。

その中の1つが、定期的に開催をしている「OWNDAYS Eye Camp」

今回第11回目となるOWNDAYS Eye Campは、ネパール・チトワンで行われました。

ネパールで開催されるのは今回で2回目。

OWNDAYS Japanからは中田将也、そして今回の配布地でもあるネパール出身のリーダーも務めるシュレスタ・ミラン。そしてOWNDAYS TaiwanからRicky、OWNDAYS SingaporeからZoe Ngの計4名が今回の活動に参加をしました。

ネパール上空、眼下に広がる自然豊かなネパールの山々に目を奪われながら、山の向こう側でメガネを待つ人々に想いを馳せます。


標高1300m。空港に降り立って最初に出迎えてくれたのは照りつける灼熱の太陽。なんと気温は30度!

ホテルまでの移動の途中、車窓から見える風景はまさにテレビの中で見たような世界。

道路は整備が行き届いておらず、舗装のない道路からは砂埃も舞い上がっています。

街中には「物乞い」と呼ばれるような少女も。

こうした恵まれない人たちのために私たちOWNDAYSは、OWNDAYS Eye Campという活動をしているんだと、浮かれていた心を引き締めて自分たちの使命を再認識しました。

車を走らせること20分。

首都カトマンズに到着し、少し街を散策しました。

カトマンズの街はヒマラヤ山脈が近いこともあってか登山家が多く、登山専用のショップもたくさん立ち並んでいました。




そして翌日、いよいよOWNDAYS Eye Camp当日!!

首都カトマンズより、今回の最終目的地であるチトワンへと向かいます。

カトマンズからチトワンへは飛行機で約30分。少人数乗りの小型プロペラ機でネパールの山脈を超えて向かいます。

到着するや否や大勢の人が私たちを笑顔で出迎えてくれました!

挨拶も無事終わり、さっそくメガネを配布開始です。

一人一人と言葉を交わしながら、丁寧にメガネのフィッティングをしてお渡ししました。

メガネを受け取ると、「あっ!見える!」と分かりやすい反応をしてくれる人もいれば、少し恥ずかしそうにはにかみながら「ありがとう」と気持ちを伝えてくれる人もいました。

でも共通して言えるのは、みんな笑顔でとても喜んでくれているということでした。

「言葉が通じなくても、メガネを通してお互いが笑顔になれる」

私たちの配布したメガネで、こんなにもたくさんの人々の笑顔を見ることができるということがOWNDAYS Eye Campのいい所だと思います。




無事メガネの配布を終えた後は、子ども達が待つ小学校へ移動しました。

その目的は、社内の仮想通貨「STAPAマイル」の寄付で集まったマイルで、子ども達にスポーツ用品、おもちゃ、西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」をプレゼントするため。

こちらの小学校でも、Eye Campクルーを待ちわびていたたくさんの子ども達から熱烈な大歓迎!!

子ども達へのプレゼントが詰まったキャリーケースを開けると、キラキラした笑顔で一斉にこちらに向かってきました。

小さい子から大きい子までみんな嬉しそうに受け取って楽しそうに遊び、時に取り合いをして年上の子に注意されたりしている様子を見ていると、子どもの純粋無垢さに国境の違いは関係ないのだと感じました。

集まった子ども達のエネルギーは本当にすごく、私たちも輪の中でもみくちゃにされながら、一緒に写真を撮りました。

最後は子ども達と一緒に「エイ!エイ! OWNDAYS!!」

後ろ髪を引かれる思いでチトワンの人々とお別れをして、またいつかこの地を訪れたいという思いを胸にネパールの地を後にしました。


今回のOWNDAYS Eye Campを通じて、自分達が行っている活動がいかに素晴らしいことか、身をもって体感することができました。

今まで見えなかった新しい世界を見るお手伝いができた喜び、そしてたくさんの人々に感謝されることの喜びを味わうことが出来ました。

社会貢献と一言で言っても、離れた地からお金を寄付する事も出来れば、物を送ることもできます。しかしOWNDAYSは自ら現地に足を運び、自らそこに息づく人々に直接お渡しをしています。

そして社内からマイルという仮想通貨で寄付を集め、子ども達のためにおもちゃや絵本を配布しています。

OWNDAYS Eye Campを通して、改めて私たちOWNDAYSが世界の人々に対し「何を提供していくのか」ということを考えさせられました。

利益を出すためにメガネを販売し、その利益の一部でメガネに手が届かない人々へメガネを提供していく。

そうやって少しずつでも、新しい世界を見ることができる人々を世界中で増やしていきたいと思っています。

そのためにも一日一日を大切にし、目の前のお客様と、その先にいる目が見えず生活に困っている人々のため、日々精進していきます。

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