実際の開発例「観点別評価機能」

今回は、Air-Gradeシステムで最近追加された機能について紹介したいと思います。

高校では、本年度より観点別の評価を行うように文部科学省から通達があり、
本年度よりこの観点別評価が必須となりました。

▼詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20202012-mxt_kyoiku01-100002605_2.pdf

大問として、大問別にカテゴライズするというのは従来から採点システムでは実装されていたのですが
今回、それとは別に観点別評価に対応いたしました。

問題に対して１問づつ設定できるのはもちろん、
ご好評いただいております、Excelライクエディタを使っての一括設定にも対応しております。

▼本機能の動画がございますので是非覗いてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=unw2g9ASIRo

先生方の業務改善につながる機能を続々追加していきます。

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実際の開発例「観点別評価機能」

迫田隆広

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私たちオーバーライト株式会社は、高度なスキルで企業様のご要望にお答えするシステム開発会社です。現在は受託案件と自社サービスの2本柱で事業を展開しています。 ■学校法人向け採点システム「Air-Gread（エアグレード）」■ https://air-grade.com/ Air-Greadは専用機器・専用用紙なしですぐに使えるデジタル採点システムです。答案用紙を一括登録したら、あとは画面を見ながらテンキー操作で採点をするだけ。忙しい学校業務のなかで大きな負担となる採点業務から先生方を解放します。ほかにも、アンケートや誓約書など、学校の「紙」の業務を軽減する機能があります。【Air-Greadの強み】・コア技術からすべて自社開発なので、それぞれの学校法人様に合った機能を備えることができます。・直感的なUI/UXで、パソコンに慣れていない先生でも簡単に操作ができます。・SaaS型サービスなので、アクセスすればすぐに使用できます。先生ごとにインストールし直す必要はありません。【Air-Greadのこれから】現在OCRによる自動採点機能を開発中です。生徒さんの手書き文字をどこまで認識できるかが大きなカギとなっており、ディープラーニングを用いた文字認識AIを開発することで実現したいと考えています。また、マークシート方式の自動採点機能であれば比較的簡単に開発できるため、近いうちに実装していく予定です。その他にも、お付き合いのある学校法人様の生のご意見をいただきながら、必要な機能を追加していきたいです。 ■今後の展望■ Air-Greadはすでにサービスインしているものの、コロナなどの影響により本格的な売り込みはまだまだこれからです。今後は開発チームを強化し、Air-Greadの追加機能開発や改修を進めるとともに、マーケティングやカスタマーサクセスを担当する部署もつくっていきます。多くの学校で先生方の助けになる良いサービスとなるよう、力を合わせていきたいです。オーバーライトは、受託開発案件中心の会社から、自社サービスを展開する会社へと変貌を遂げるフェーズにあるといえるでしょう。現在多くの案件をいただいているので、そちらにかかりきりになってしまう場合も多く、メンバーの増員が直近の目標です。

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