クラウドコンピューティングEXPOに出展しました。
5月10日~12日に東京ビックサイトで『Japan IT Week(IT業界専門の大規模展示会)』が開催され、オロは”クラウドコンピューティングEXPO”のエリアで、自社プロダクトのクラウドERP「ZAC Enterprise」と「Reforma PSA」のブースを出展しました!
『Japan IT Week』では、約1,600社を超えるIT企業が「ソフトウェア・アプリ開発」「ビッグデータ」「Web・デジタルマーケティング」「IoT」などの12分野に分かれてブースを出展し、経営者やマーケティング担当、ITシステム担当などの方に向けた商品やサービスを紹介することができる展示会です。来場者数はなんと約8万8,000人にものぼり、会場はまるで「お祭り」のような盛り上がりでした!
今回は、その展示会の様子をお届けします!
『クラウドERPで、ホワイトカラーの生産性向上』をメインメッセージとしたオロのブース。
近年、「働き方改革」というテーマで労働状況を見直す取り組みが注目されていますよね。特に、IT・Webサービス・広告・PR・コンサルティングなどのいわゆる"ホワイトカラー領域”の業種では、組織全体の生産性向上が課題となっている企業も少なくありません。わたしたちの「ZAC Enterprise」や「Reforma PSA」はこのような業種に特化した仕組みが強みのクラウドERPなので、まさにホワイトカラーの生産性向上のためにお役に立てる、ということをアピールしています!
たくさんのお客様に興味を持って頂きました!
ブースでは複数回にわたって、「なぜ、ホワイトカラーの生産性が向上しないのか?」「ホワイトカラーのための管理会計のはじめ方」についてセミナーを実施。やはりみなさん気になるポイントなのか、各回足を止めて観覧する方が多く、用意した席数を超える大反響でした。
セミナーを通じてZACに興味を持っていただいた方には、実際の画面を見せながら詳しいデモンストレーションをさせていただきました。ここでは新卒メンバーが大活躍し、お客様の課題やニーズに沿った説明を丁寧にしてくれたおかげで、今後ご検討頂く機会に繋げることが出来ました。
一体感があるZAC営業チーム
この展示会は、ZACのマーケティングチームと営業チームが一丸となって作り上げてきました。
規模の大きいブースや大人数のスタッフが参加している会社と比べると、その規模・数ともに劣っていたかもしれません。少数精鋭かつ若手中心のオロでは、新卒を含むスタッフ一人ひとりが自主的にお客様にお声掛けし、さらにお互いの接客をサポートしあうことで、盛り上がりの高いブースにすることに成功しました。さらに先輩メンバーがしっかりと新卒の接客を見守り、必要なときには一緒に話すなど強いチームワークが発揮されていました。
最終日には、この3日間の中で最も活躍したMVPの選出がありました。
今回受賞したのは、新卒2年目の社員でした。個人として接客したお客様数もNo,1でありながら、チームリーダーとして新卒メンバーのことも支え続け、結果的にチーム優勝も達成させたことが評価されました。また、ただ勢いで頑張ったのではなく、リーダーとしての姿勢や考え方と向き合って修正をしたという過程も賞賛されたポイントでした。オロでは、チームのことを考えて動ける人がとても多く、彼もその中のひとりです。決して口数が多いわけではないのですが、背中で見せていく彼のリーダーシップは、今年の新卒メンバーに大きく影響を与えたことでしょう。
展示会メンバーでの集合写真。みんなやりきっていい笑顔ですね!
これから更に「ZAC Enterprise」「Reforma PSA」を広めていってもらえることを期待しています!